逃がさないよ（GENE）2

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Asaid









あれ？…。ここ何処？









見えるのは真っ白な天井と、、、









『大樹っっ！？！？』









大「、、、ん、あっ！A起きた？」









どうやらここは保健室…。そして大樹が椅子に座って頭だけベッドに置いて寝てたらしいw









でも、どうしてここに？









『大樹が連れてきてくれたの？』









大「お、おう、。」









『ありがとう！(*^^*)』









私がお礼をすると、







大「////やっぱAは笑顔が似合うな！w』









だってw大樹照れてる。可愛いw









__キーンコーン カーンコーン









アレ？今ってなんのチャイム？？









大「あっやべっ！HR始まるじゃん！Aどうする？俺は教室戻るけど、、、」









『あっ私は大丈夫！！教室戻ろうかな…。じゃあね。あっそれと、今日は1人で帰るから気にしないでw』









大「そっか…。じゃあ、気をつけろよ！じゃあな。」









『うん…。今日はありがとね。じゃあ。』









そして、私は大樹と別れ教室に戻った。









案の定、女子からの視線は痛いもので。いじめ的なものはもう無くなったし…きっとこれも大樹のおかげなんだと思う。









HRが終わり、私は一直線で家に帰った。









またまたベッドにダイブぅぅう！！！！









これ最高！なんて思っていると、、、









？「なぁ姉ちゃん〜！GENERATIONSって知ってる？」









一つ下の弟の北人が私にそう聞いてきた。









しかも、よりによってGENERATIONSの話題なんて…。









『知ってるもなにも、付きまとわれてウザい。てか、なんで北人GENEのこと知ってんの？』









北「えぇえ？！姉ちゃんGENEとそんな関係？！羨ましい。知ってるに決まってんじゃん！有名だよ？てか、かっこよすぎでしょ。俺もGENERATIONSみたいになりてぇ。」









北人まで何言ってんの、？！バカらしい。









あいつらの本性知らないくせに…。









まぁ、私が言ったところで誰も信じないと思うし、、。









みんなしてGENERATIONSGENERATIONSって…GENEなんか消えちゃえばいいのに。

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