JのPrincess。 (ページ7)

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「疲れた～。」

廉「疲れたな。優太顔死んでるわ」

優太「おじさんヘトヘトだから」

家に帰ってきて、ビールで乾杯。

この年になってようやくビールが美味しいって感じられたなぁ。

陽輝「ただいま～。ママ起きてる～？」

「ん～？陽輝？ママ起きてるよ～」

陽輝「ねえ、今日サッカーの練習忘れてレッスン行っちゃった。ごめんママ！」

そんなことで謝ってくるとママ陽輝のこと可哀想に思ってきちゃうよ…(

たまには反抗すればいいのになあ

陽輝「あ、そうだ廉！！！」

れ、れん呼び？笑

テンションおかしくなったのか？

廉「は、はっ、はい陽輝さん！」

陽輝「俺が欲しいって言ったPUMAのTシャツとランシューは？！ねえ！！！パパ自分の欲しいものはしょっちゅう買うくせに俺が欲しいもの全然買ってくれないじゃん。

…てか岸くんいるの？！」

よく言った息子…！って思ったのに優太に気づいたのが今って笑

さすが私達の子どもって感じするよね～。

廉に似て天然爆弾だ。(Aもだってば By優太)

それにしてもPUMAのTシャツが欲しいだなんて…

買ってあげなさいよそのくらい、笑

陽輝もお仕事頑張って自分でお金稼いでるんだから…笑

ちなみにあの子、先月のお給料は1○万円…

廉「陽輝先輩、明日岸優太さんと買いに行きましょうか。」

陽輝「それでよし。わかったか岸優太～！！！」

岸「…っうっ、え！！あっ、え、はい…」

11時間近のテンション、最高に面白いし、可愛いし、みんな成長したなぁって思えた。

それが今の私の幸せかな。

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