最高な空間 ページ42
そして当日、私は宣言した通り他に沢山の人を誘い連れてきた
がしかし…
胡「いやいくらなんでも多すぎるでしょ!?!?」
少しばかり多すぎたようだ…
ちなみに誰を連れてきたかというと、行秋坊っちゃま、重雲くん、七七ちゃん、煙緋ちゃんである
そこに加えて私、胡桃、鐘離さん、タルタリヤさん、魈、甘雨ちゃんとなるので総勢10名になる
『いいじゃ〜ん5人と5人の男女で別れられるんだし』
胡「そういう問題じゃない!総勢で何人いるの!?」
『では皆様!一応挨拶を…』
胡「話をすり替えるな!」
これ以上の質問攻めはめんどくさいのでみんなの話にすり替えてやろうと思ったら
案の定バレてしまった…全く、カンのいいガキは嫌いだよ…
ちなみにこれ言いたかっただけ
煙「私は丁度休みだったから一緒に来させてもらったんだ、熱烈に誘われてしまったしね」
七「七七は…誘われたから来た…忘れてたけど無理やりこさせられた…」
重「Aさんにすごくお願いされたから…断れなくて…!」
行「僕も暇だったし、都合があったから来てみたんだ」
『と、いうことなので…』
胡「なに正当化しようとしてんの」
鐘「まあまあ、少し騒がしいくらいの方が楽しいかもしれないぞ」
『そうそう!それに怒りすぎると老けるのが早ま…いひゃいいひゃい!ふーはおほっへはなひへ!!』
胡「余計なことを言うのはこの口かなぁ?う〜ん?」
ちょっとした冗談を言ったつもりだったのだが怒らせてしまったようで、少しほっぺを強めに引っ張られた
何回か謝るとなんとか離してくれた…結構痛かった…
引っ張られた頬をさすっているとタルタリヤさんが話題を変えてくれた
タル「それより、そろそろ向かった方がいいんじゃない?」
『確かにそうですね!』
タル「それじゃ手を繋いでいこっか♡」
『ブーラジャー!あ、手は繋ぎませんよ』
タルタリヤさんの手を払いながら私達は望舒旅館へと向かった
チェックメイトの時、私達が10人もの大勢で来たのが驚いたのか
受付のお姉さんが腰を抜かしてしまっていたが…申し訳ない…
『おぉ〜!部屋もいい感じ!The・旅館!』
胡「そりゃ旅館だからね〜」
男子と女子で部屋を分けるために2部屋借りさせてもらった
お金には余裕あるんでね…私は窓から外の景色を眺めた
『巨○からロリまでの多種の女の子に囲まれ景色も綺麗…こんな最高な空間があっていいのか!!』
胡「今ので全部台無しだけどね」
377人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花雪(プロフ) - ぱぁさん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございました!喜んで頂けてよかったです! (2022年11月18日 23時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - うわー!!もう私なんかのリクエストに答えてくれて本当にありがとうございます!!もう最高過ぎてヤバいです(語彙力) (2022年11月18日 3時) (レス) @page49 id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - セラさん» ありがとうございます!とても励みになります! (2022年11月17日 12時) (レス) @page49 id: 3b60574536 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - 初コメ失礼します。このシリーズ大好きです!毎回面白いものをありがとうございます!これからも拝見させていただきます!! (2022年11月17日 8時) (レス) @page49 id: 1c00c5b49c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - ぱぁさん» 別垢から失礼します!了解です!温泉編終わったら書かせていただきます! (2022年11月2日 20時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:春雪 x他1人 | 作成日時:2022年9月8日 18時