【原神】人は見かけによらず

パジャマパーティー ページ11

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結局私は往生堂に寝泊まりすることに決まった、どこぞの公子がうるさかったがまあいいだろう




流石にタダで泊まらせてもらうのは申し訳ないということで往生堂の仕事を手伝うことにした






そして今私は胡桃と絶賛パジャマパーティー中である








胡｢パジャマ持ってきてたんだね？｣






『まあ一応ね〜』






胡｢ふーん…それにしてもまたあんたって子は……はぁ…｣







胡桃は大きなため息をつくと両手を上げてやれやれと呆れたポーズを取った




人のパジャマ見てため息つくなんて、失礼しちゃうわ！







『何よ〜？なんか文句ある？』






胡｢いやいやだってさあ？フリルやレースが付いてるのはわかる、
でもその大きく開いた谷間丸出しの空間は何！？｣






『え？エ〇かわいくない？』






胡｢なんでパジャマまでエ〇にこだわんのよ…｣







私が今着ているパジャマはちょっとしたオフショル型のワンピースになっていて




フリルやレースを多くあしらった可愛らしいデザインだが、




胸の谷間が丸見えになるほど首の下から胸の大事な部分ギリギリまでガラ空きである







『えーこれ結構お気に入りなんだけど…なんかちょっとえ〇ちな服着てると楽しくない？』






胡｢楽しくない｣






『うそ〜！んまあ確かに平蔵には逃げられたけど、そういやあれなんで逃げられたんだろ？』






胡｢もしかしてA、その格好で男の前に出たの！？｣






『うん、そうだけど…それがどうかした？』






胡｢あーもうダメだ…こいつは手遅れだ…羞恥心というものをどこで捨ててきたんだ一体…｣






『失礼な、私にだって恥ずかしいと思うことくらいありますぅー！』





胡｢例えば？｣





『全裸見られた時』





胡｢そりゃ皆だよ！もっと前の段階で恥ずかしいって思うこと普通あるでしょ！？｣





『別にない』





胡｢はぁ…まあいいや、これ以上話してても埒があかないし…でもA
お願いだからその格好でもう二度と男の前に出ないでね？？｣





『えー…』





胡｢えーじゃない！もし今誓わなければそのパジャマをひっぺ剥がして腹巻おじさんスタイルにする。｣





『はい！誓います！！』





胡｢よろしい｣





そして謎の説教が終わってからは普通のパジャマパーティーが開始された

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