任務後のお説教は付き物 ページ48
─────翌日、呪術高専にて
夜蛾「こんのバカタレがあぁぁぁぁ!!!!」
『わぁせんせー朝からそんな大声出せるなんてすごーい』
夜蛾「1本折っといた方がいいか?」
『ごめんなさいごめんなさい私が全て悪かったです骨は勘弁してください!!』
まぁ、予定にない勝手なことをして帰ってきた挙句村の方々を煽りに煽り散らかしたおかげで
大反感を買って収めるのにかなり骨が折れたのは先生らしいんですけど
そして私は床に正座でお説教タイム、傑はもう怒られ済み
なので廊下から五条と硝子とみみなな共々私の怒られている姿を覗いている
ちくしょー!!私が何をしたってんだ!!どっちかって言うと今回私いいことしたと思うんだけど!?
夜蛾「全くお前はいつもいつも…!」
菜々「っやめて!Aちゃんを怒らないで!!」
『なな!?』
美々「そ、そうだよ…!A様は私達を救ってくれたの!何も悪いことしてないの!」
『みみまで……って、様…??』
まさか止めに入ってきてくれるとは……なんていい子達…!!感動で涙が…
すると、そのままつられるように他の見ていた組も入ってきた
悟「もうその辺にしといたらどうです〜?一応反省はしてるみたいですし…」
傑「悟の言う通りだ、それに…Aがいなければ私はきっとあの村全体を滅ぼしていた…
Aを叱る理由はないかと思いますが…」
『みんな〜…!』
夜蛾「…はぁ、私が言っているのはこの双子を連れ帰ってきたことでも村の人達を煽ったことでもない…
その件に関しては私としても怒る理由は無い」
硝子「ならなんでそんな怒ってるわけ〜?」
夜蛾「…こいつが、田舎に行くまでに高専の経費で高級電車に乗ったり駅弁買いまくって当てつけに
そのゴミを村に撒き散らしたりチンケな落書きをそこら中に書きまくって帰りもまた高級電車に乗った挙句これも高専の経費で高級中華を食べまくったことに!!私は怒っているのだ…」
「「……A(ちゃん/様)…」」
『い、いやぁ〜…そんな記憶は〜………てへっ?』
悟「はいかいさーん、あー気遣って損したわ〜昼奢れよお前」
『え、ちょ』
硝子「説教終わったら連絡ちょーだーい」
『ま、まって…』
傑「すまないA…その件に関しては、私も援護できない…二人とも行こうか」
菜々/美々「「う、うん…」」
『わ、私も行…「お前にはまだたっぷりと話すことがあるぞ」……ぁぃ』
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ゆめの(プロフ) - mbftmmさん» うわあぁぁありがとうございます!!そう言ってもらえるのすごくモチベになるので嬉しいです!! (9月26日 19時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
mbftmm(プロフ) - 主様は天才ですか!!おもしろすぎます!激甘すぐるんと彼女の設定が最高です!更新楽しみにしてます!! (9月26日 2時) (レス) @page33 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - さくらんぼさん» ありがとうございます〜!!激甘げともアリですよね!!もう彼はママみが凄すぎてもはやバブ化するのが自然の原理なんですよね… (8月10日 18時) (レス) id: 230b5877ec (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - 初コメ失礼します。激甘夏油さんありです!!!もし私がこんな立場だったら夢主ちゃんと一緒でバブ化しちゃいます‼笑 更新されるまで待ってます‼頑張ってください‼ (8月10日 17時) (レス) @page18 id: e1f86e7b2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 無印さん» 笑顔で行けたのならよかったです!!(?)激重愛のげとーいいですよね…ありがとうございます!! (8月7日 22時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年8月5日 21時