彼氏のママみがヤバすぎて赤ちゃん返りした【夏油傑】

他人と自分の普通 ページ47

こういう輩は金さえ出せば基本言うことを聞く、呪いよりも醜く呪いよりも扱いやすいクソクズ共…

ま、二度と関わることはないけど





私はまだ怯えている2人の少女に折をこじ開けて近づく

あれ、なんだか更に怖がってるような…


目線を合わせる為しゃがみこみ、私は持ってきていたおしゃぶりストックを取り出す
いやぁ丁度二つあってよかったー！！！









『今日から君達の…んーなんて言えばいいんだろ、親？いやなんか違うなぁ…まぁ友達みたいに思ってよ！
すぐには信用できないと思うけどさ…君達は化け物でもおかしな子でもない、私達からしたら至って普通の子』

｢っ……｣



『人それぞれ普通の価値観は違う、なら自分の普通が周りの普通と極力同じところで暮らした方が
よっぽど楽しいよ！だから私達と、一緒に来てくれませんか？それともここから出たくない？』

｢っイヤ！！ここから出たい！！｣

｢わ、わたしも…！｣

『なら決まりー！私の名前はAA！2人の名前は？』

菜々｢私菜々子！｣

美々｢美々子…です…！｣

『みみになな！可愛い名前だね！よーし！仲良くなった証としてこれを2人にさずけよう！』

菜々/美々｢｢んんっ！？｣｣









2人に持っていたおしゃぶりを咥えさせる、驚いてるみたいだけどやっぱりフルーツの甘さには勝てまい

仲良く嬉しそうに吸っている…うーんやっぱかわいい！！









『それじゃあお姉さんが抱っこしていってあげよーう！こう見えてもお姉さん力持ちなんだから！
傑〜手続き済んだ〜？！』

傑｢あぁ、では私達はこれで…｣



『二度と関わってくんな〜老いぼれ共〜』

傑｢こらA口が悪いよ、この子達が真似したら…｣

『2人も言ってやれ言ってやれー！』

美々/菜々｢｢……ベーッ！ふふっ！｣｣

傑｢全く…まぁ私も二度と視界に入らないで頂きたいけどね｣

『傑も言ってんじゃ〜ん、よーしさっさとこのカビ臭い町から出て美味しいご飯食べに行こ！』

任務後のお説教は付き物→←彼氏と離れたくなくて付いてきた田舎は終わってた

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