呪術師だって人間だもの ページ34
わぁぁぁバリバリ時系列ミスってましたすみません!!!
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『チュパチュパチュパ……』
任務終わりの傑がシャワーを浴び終わるのを待ちながらいつものフルーツ入りおしゃぶりをしゃぶる
ちなみに今日はキウイです
でも私も汗かいちゃったなぁ…うぅ一回気になると蒸れて気持ち悪いのがよりいっそう気になってきた…
やっぱり私もシャワーを浴びようと、おしゃぶりを外してシャワー室へ向かった
傑のいる場所からシャワー音が聞こえる、はっ!!そうだ!!!
『くふふっ!そーっとそーっと……』
よぉし気付いてない…このままガバッとしたら傑びっくりする………ん?んむ?んむむむむむむぅ〜?
驚かせるのはやめにして、私は俯いている傑にそっと抱きつく
傑「っ!?!?誰だっ……って、A?!待ってたんじゃ…」
『私も汗かいたから気持ち悪くなって入ってきた…ねぇ傑、今何考えてた?』
傑「っ…、Aは本当に変なところ鋭いよね…別に大したことじゃないよ、だけど…少し疲れたかな…」
『じゃあ休も!いっっぱい休もーう!!』
傑「そうしたいのは山々だけど…私達呪術師はそうもいかないんだ」
『どうして?』
傑「え?」
『私達呪術師だけど人間だよ?なんで呪術師はお休みしちゃいけないの?』
素直な疑問だった、だけど私がそう言ったら傑は少し振り向いてとても驚いた顔をした
だけどすぐに微笑んだ、体を私の方に向けて大きな手で優しく撫でてくれた
傑「そうだね…ありがとうA、しばらく休暇をもらえないか掛け合ってみようか」
『!!うんっ!お休みもらえたら一緒に色々しよ!!』
傑「あぁ、ただその前にA…」
『?』
傑「ここ男風呂なんだけど、どういうつもりで入ってきたのかな?」
『あ』
余計汗かいたんじゃねって思うくらいほっかほかになってシャワー室から出ると、
夏なのに外気が気持ちよく感じてしまった…下手したらのぼせてたんじゃね…
ドライヤーで傑に髪を乾かしてもらったから風邪を引くのはないと思うけど…
傑「全くありえないよ…私以外にも人がいたらどうするつもりだったんだ…」
『傑しかいないって知ってたもーん』
傑「もーんって…はぁ、全く…」
『それより傑お腹すいたぁ…何か外で買ってきてい?』
傑「待って、私確かお菓子なら持ってきてるからそれ食べて」
『やったー!』
ポテチのコンソメ味の謎の中毒性なんだろね→←通常運転の二人※※※
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ゆめの(プロフ) - mbftmmさん» うわあぁぁありがとうございます!!そう言ってもらえるのすごくモチベになるので嬉しいです!! (9月26日 19時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
mbftmm(プロフ) - 主様は天才ですか!!おもしろすぎます!激甘すぐるんと彼女の設定が最高です!更新楽しみにしてます!! (9月26日 2時) (レス) @page33 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - さくらんぼさん» ありがとうございます〜!!激甘げともアリですよね!!もう彼はママみが凄すぎてもはやバブ化するのが自然の原理なんですよね… (8月10日 18時) (レス) id: 230b5877ec (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - 初コメ失礼します。激甘夏油さんありです!!!もし私がこんな立場だったら夢主ちゃんと一緒でバブ化しちゃいます‼笑 更新されるまで待ってます‼頑張ってください‼ (8月10日 17時) (レス) @page18 id: e1f86e7b2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 無印さん» 笑顔で行けたのならよかったです!!(?)激重愛のげとーいいですよね…ありがとうございます!! (8月7日 22時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年8月5日 21時