彼氏のママみがヤバすぎて赤ちゃん返りした【夏油傑】

やっぱり後輩はかわいい ページ3

私達は今、任務に行くついでに一年を見に行こうということで一年の教室に向かっている




事の発端は私、入学は済んだもののなかなか会うことが出来ないのでこちらから会いに行ってしまおう！



と言ったら、まぁ傑は当たり前の如く付いてくるわけで…それに便乗して硝子も行くことに

そしたら五条も一人置いてけぼりは寂しいのか、ぶつくさ言いながらなんやかんや着いてきた





傑に抱っこしてもらいながら移動をしていたら、教室に着く前に前の方に見たことの無い顔が…

もしやあれが一年生か！！








『あれだ！傑おろして〜』


傑｢はいはい｣


『んしょっ…ありがと！ねぇねぇそこの君達〜もしかして一年生ですか〜！？』


｢あっはい！もしかして貴方達が…｣


『高専2年AA！先輩って呼んでくれてもいいよ！』







ちょっとドヤりながらそう言うと、目の前の二人のうち一人の男の子は目を輝かせた

初々しくてかわいいなぁ…






灰｢わあぁ〜やっぱり！俺は灰原雄です！よろしくお願いします！A先輩！｣


『くうぅ〜！聞いた！？聞いた！？私先輩だって！！』


傑｢よかったねA｣






その後、流れるように私以外の三人も自己紹介をした






『う〜んやっぱり後輩可愛い！！好き！！』


灰｢えっ！？あ、ありがとうございます！！｣







後輩の可愛さに我慢できず飛びつくと少し照れくさそうにお礼を言った

灰原くんめっちゃいい子そうだなぁてかもういい子、犬みたい！




そう思っていると後ろから大きなため息が聞こえてきたと同時に、とんでもない圧力がかかった

あ、しまった…







悟｢あーあ、俺しーらね｣


硝｢やったなA｣


『あ、や…これは海外流の挨拶というか！決して変な意味とかないから！！』


傑｢A｣


『はいっ』


傑｢……任務が終わったら、私の部屋に来てね｣







……グッバイ、任務後の私


すると、灰原くんがもう一人の子のことも紹介してくれた







灰｢ほら七海も自己紹介しないと！｣


七｢……七海健人です、よろしくお願いします｣


『七海くん…じゃあななみんだ！』


七｢は？｣


傑｢ごめんね、Aはこういう子供っぽいところがあるから｣


硝｢子供つーか赤ん坊だけどな｣


七｢はぁ…｣







自己紹介も終わって少し話したが、任務の時間もありすぐ別れた

私もいつもの呪具を持って任務へ向かった

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