少女は首輪に気付かない ページ17
あの後、気付けば朝チュンしていました
そして身体中が謎に痛いです、首なんかゴキゴキ言うんだけど…一体昨日何されたんだ私
なんか関節技決められながらシてたとこまでは覚えてるんだけど…
全身痛いんですけどアピを傑にしてみたところ、ニッコォと効果音がつきそうなほどの笑顔でこう返された
傑｢次同じことしたらこんなものでは済ませないし、私の目の届く範囲から二度と離れさせないようにするからね｣
私の旦那(未来の)は私への愛が随分ヘビーなようで
ま、そんなところも好きなんだけどねっ！！！
ただ体を痛めつけてしまったことに関しては謝罪すると言って、痛みが治まるまでは付きっきりで
介抱してくれるらしい
そんなわけで、今は傑の膝の上でおしゃぶりながらいつもの日常を過ごしています
……あれ、いつもと変わんなくね？？
すると、傑が何か足をモゾモゾさせているのに気がついた
あ、これもしや…
『すぐるさんすぐるさん』
傑｢ん？なんだい？｣
『…おトイレ行きたいなら行ってきていいよ…?』
傑｢…そうしたいのは山々だが…またいなくならない…？｣
『私全身痛いつったじゃん』
流石に限界が来たのか、渋々私を自分の席に座らせ五条や硝子にまで目を離さないでくれという始末だ
いや私赤ん坊じゃな……赤ん坊だったわ
ため息をつくと、五条と硝子がずっと言いたかったのか先程まで口数が少なかったのに急に話しかけてきた
悟｢お前完全にやらかしたな…ありゃしばらく続くぞ｣
硝｢まぁ自業自得っちゃそうでしょ、それよりアンタさ…
誰かに呪われでもした？｣
『……はい？なんで？』
そう言うと五条と硝子が顔を見合わせて呆れた顔をする
え、状況理解できてないの私だけ…？？まぁ私が呪いたくなるくらい可愛すぎてって話なら
砂利の数ほどあると思うけど
硝｢何となく理解した…こりゃ相当やらかしたね、A｣
『だからマジで何が？？』
悟｢だってお前そのく…｢ただいま、二人とも見ててくれてありがとう｣……おう｣
帰ってきた傑はまた私を膝の上に乗せて、なんとなくいつもより少し力強くお腹に手を回される
結局何のことか一切分からなかった
傑が帰ってきた途端、二人がどうして目を合わせてくれないのかも
私の首に付けられた呪力の籠った大きな手形も
私は分からなかった
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ゆめの(プロフ) - mbftmmさん» うわあぁぁありがとうございます!!そう言ってもらえるのすごくモチベになるので嬉しいです!! (9月26日 19時) (
レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
mbftmm(プロフ) - 主様は天才ですか！！おもしろすぎます！激甘すぐるんと彼女の設定が最高です！更新楽しみにしてます！！ (9月26日 2時) (レス) @page33 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - さくらんぼさん» ありがとうございます〜!!激甘げともアリですよね！！もう彼はママみが凄すぎてもはやバブ化するのが自然の原理なんですよね… (8月10日 18時) (レス) id: 230b5877ec (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - 初コメ失礼します。激甘夏油さんありです!!!もし私がこんな立場だったら夢主ちゃんと一緒でバブ化しちゃいます‼笑 更新されるまで待ってます‼頑張ってください‼ (8月10日 17時) (レス) @page18 id: e1f86e7b2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 無印さん» 笑顔で行けたのならよかったです!!(?)激重愛のげとーいいですよね…ありがとうございます!! (8月7日 22時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2023年8月5日 21時
