彼氏のママみがヤバすぎて赤ちゃん返りした【夏油傑】

休日の過ごし方※ ページ11

結局深夜1時くらいまでぶっ通しで桃鉄をやり続けて悟と硝子は寝た



これは朝まで起きないな絶対、私と傑はまだ起きていたので自室に帰るフリをして後始末を

押し付けようという作戦を実行したのだが……別の理由で作戦は失敗した








『いやいや傑さん…今二人いるじゃん…流石に起きるって…！』


傑｢Aが声を我慢すれば起きないよ…それに、無理やり電話切られたのまだ私引きづってるからね？｣


『それはごめんだけど……んぅ…ふ…服の中、手入れないでって…私部屋戻るから…』


傑｢でも、せっかく明日休みなのに…｣






『……私の部屋でなら……イイヨ…』


傑｢やった｣









そして、私の部屋についた瞬間食らいついてきたのは言うまでもなかった












───────午前9時








目を覚ますと真ん前に色気ダダ漏れのご尊顔があった

目覚め早々ありがたいありがたい…だが体はしっかり腕でホールドされて動けぬ




くっゴリラめ！！エ○ゴリラだエ○ゴリラ！！








傑｢ん…A……？今何か失礼なこと考えなかった…？｣


『カンガエテナイヨ〜』


傑｢なんでカタコト…｣


『傑こそもう一回戦とか考えてないよね？？手が怪しいんだけど』


傑｢バレたか…｣








やっぱりエ○ゴリラだ！！！せーよくタンクか貴様は！！！

流石にこれ以上は私の腰が粉々になりかねない








『出汁でも取る気か…』


傑｢え？出汁？｣








起きた傑に朝ご飯を作ってもらってる間に、私はヒビが入ってるんじゃないかと思うくらい痛む腰を
抑えながら風呂場へと向かった


だが後から傑も一緒に入ってきた





いやご飯作り終えんの早くね、もしかして傑の世界だけ時間の進み方違う？？






まぁ結局二人で仲良く湯船に浸かってるんですけど









『ぶくぶくあわあわ〜！』


傑｢そうだね、あっアヒルさんが来たよ｣






泡が沢山の湯船に傑がアヒルさんをトコトコと持ってきてくれた

アヒルさんも泡まみれだ







『アヒルさん！！みにくいアヒルの子！！』


傑｢醜いの？｣


『泡がついてるから見えにくいの！そして私の次に世界一かわいい！！』


傑｢そっちの見にくいね、でもそれだと世界一じゃないんじゃ…？｣


『私は宇宙一だから！！』


傑｢なるほど、それはそうだ｣







『でね！傑は宇宙一かっこいい！！』


傑｢はぁ…好き…絶対結婚しようね…｣


『すぐるーお腹すいたぁ！』

同級生に意地悪したら腰が逝った→←今の何に感動する要素があったんだよ

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