おしゃぶりJK、先輩になる ページ2
4月の春、私達4人は見事全員留年することなく2年生へと昇格した
私だけ危ういって言われたけど、まぁそれは内緒で
『いやぁ私達もついに先輩かぁ〜後輩どんな子が来るんだろ〜!』
悟「お前は後輩に世話される側だろ」
『流石にありません〜第一その後輩が男だったら傑がキレるからめんどい』
傑「本人の前で言うことかい?それ…まぁ間違ってないけど」
軽く紹介しますと私の同級生は三人
相変わらず口と感じの悪さレベルMAXだが強さと顔面もレベルMAXな五条悟と
私の愛しのダーリン兼第二の母であるママみといい男レベルMAXの夏油傑
そしてヤニが生き甲斐(偏見)の残念美人であり私の数少ない親友の家入硝子
という具合です、くせつよ
悟「そういうことはまず傑の膝を降りてから言え!卒業してもお前はおしゃぶりと哺乳瓶だけは卒業出来なそうだな」
『毛頭する気ないわ!』
硝「いやしろよ」
傑「二人ともやめてくれ、本当にAが卒業してしまったら私が死ぬ」
悟「お前もどうかしてるわ」
その後も傑の膝に乗ってひっついている私に何かと文句を言ってくる五条
かまちょかよ、親友取られてヤキモチ妬いてるんだねかわちぃね〜!やらねぇけど
悟「まず高校生がまだおしゃぶり咥えてるとか現実的にありえねぇだろ!」
『ぼんぼんの五条に世間一般論を説かれたって何の説得力もないんですけど〜!』
硝「それは同感」
悟「はぁ!?俺だって一般常識くらいあるっつーの!」
あまりにうるさいのでいつの間にか私は傑から離れ五条と口喧嘩開始した
お互いあー言えばこう言い返すので一度始まれば誰かが止めない限りしばらく続く
『だいたいね!私にそれだけ言うけど五条はど「A」ん?!なに!今忙し…んむっ!?
んん…んぅ……チュゥ…チュパチュパ……っ!!いひほ!(イチゴ!)』
傑「正解、今日はAの好きな苺だよ、だから先生が来るまで私の膝の上で静かに待ってようね」
『ん〜!(はーい!)』
硝「出た、必殺Aも黙るフルーツ入りおしゃぶり」
悟「いややっぱ色々キツイだろ流石に…」
結局定位置に戻り、来た先生はもはや慣れたのか何もツッコまずに授業を進めた
実は止めた理由が、私が傑から離れていき五条とばかり口を聞いていたのが妬ましかったからということは
傑以外の誰も知らないのであった…
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ゆめの(プロフ) - mbftmmさん» うわあぁぁありがとうございます!!そう言ってもらえるのすごくモチベになるので嬉しいです!! (9月26日 19時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
mbftmm(プロフ) - 主様は天才ですか!!おもしろすぎます!激甘すぐるんと彼女の設定が最高です!更新楽しみにしてます!! (9月26日 2時) (レス) @page33 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - さくらんぼさん» ありがとうございます〜!!激甘げともアリですよね!!もう彼はママみが凄すぎてもはやバブ化するのが自然の原理なんですよね… (8月10日 18時) (レス) id: 230b5877ec (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - 初コメ失礼します。激甘夏油さんありです!!!もし私がこんな立場だったら夢主ちゃんと一緒でバブ化しちゃいます‼笑 更新されるまで待ってます‼頑張ってください‼ (8月10日 17時) (レス) @page18 id: e1f86e7b2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 無印さん» 笑顔で行けたのならよかったです!!(?)激重愛のげとーいいですよね…ありがとうございます!! (8月7日 22時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年8月5日 21時