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「よし……あとは煮込むだけだ」
時刻は7時半。
ユンギ帰ってくるのそろそろかな。
Aユンギそろそろ帰ってくる?
私が送るとすぐに付いた既読。
ユンギあと5分
Aおっけい。じゃあもうご飯準備しておくね
ユンギん
今日はユンギの好きな肉料理を作った。
ちゃんとバランスも考えて野菜も多めにしたけど…
ユンギ疲れてるからあんまり食べれないかな
いや、疲れてるからこそ食べるのか？
そんなことを考えながらテーブルに並べていると
玄関の方から足音が聞こえた。
YG「ただいまー」
帰ってきたと思いきや気力のないただいま…
いつもの事か。
「おかえり。もう並べ終わったからいつでも食べられるよ」
YG「腹減った」
私の横を通り過ぎてご飯の前に座るユンギ。
やっぱり後ろ姿がおじいちゃんだわ…
YG「おい。何してんだよ。食べるぞ」
「え？あ、ごめんごめん(笑)」
私が座ると黙々と食べ始めたので私も箸を進めた。
．
「あ〜食べ過ぎた。これは絶対体重増えたな〜」
YG「ついに70キロ代か」
「ちょっと!ミンユンギ!いったとしても50キロ代よ!失礼ね」
わりと真面目に怒ったのにクククとバカにしたように隣で笑う
でも久しぶりに家でユンギの笑った顔を見た気がした。
それだけユンギたちが忙しかったんだよね…
こういう時こそ早く休まないと。
「ねぇ、もうお風呂入る？先に入ってた方がゆっくりできるんじゃない？」
YG「そうだな。でもシャワーでいい。お前入んねえんだったら今から浴びてくるわ」
「私ご飯片付けるからユンギ先入ってきていいよ」
私がお皿を運び出したらユンギもくま モンのスウェットを持ってシャワーを浴びに行った。
相変わらず愛用してるあのスウェット。
前回の誕生日に私が上げたやつ(笑)
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iynufiknaite(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2017年2月28日 7時) (
レス) id: b23c3991f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RiKo | 作成日時：2017年2月25日 19時
