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音。10 ページ11
ヨナ姫様が阿波を出たとき
兄が私に言った
ジェハ「興味わいてきちゃったんだよね」
『は?』
唐突過ぎて理解できなかった
何に興味がわいたのか
やっと一人の女性に心を奪われたのか
ジェハ「一人の少女を追って此所を出るよ」
まさかのクリーンヒット
当たるとは思ってなかったけど
『私も?』
ジェハ「それは自分で決めて。僕の思考で妹の人生を作りたくないからね」
私はそんな意地悪そうな笑みの兄に
着いていく事に決めた
のは、良かったのだが
私は腹を兄に捕まれて木の枝にぶら下がってる
流石にこの格好は嫌だ
兄が決めたこの服装も嫌だけど
『んぁっ!』
木が思いっきり揺れた
真横に倒れていき地面とぶつかった
腰を擦りながら目を開ける
ヨナ「あら」
キジャ「何故そなたが」
『ねぇ』
ジェハ「ん?」
隣で髪を整えてる兄に訪ねた
『着いていきたい人とはこの人達?』
ジェハ「勿論♪」
私は叫びたくなった
ユンに行かないと言ったのに
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作者名:愛夢瑠 | 作成日時:2016年4月10日 22時