第５話 決める ページ7
翌日、昨日と同じように滝の上流に遊びに行った
バシャバシャッ
ユ「冷たっ」
フ「ふっはっはー！」
すると
「ヴォオオオイ！！」
森の中から大きな声と共に、一人の男の人がでてきた
その左手には刀
ユ「ビクッ)あ・・」
フ「うるせー・・ですー」
耳を塞ぐフラン
ス「てめーがフランだなぁ」
フ「そうですけどー、なんで名前知ってんですかー？ストーカーですかー？ユニ行きましょー、こういう人には関わるなって師匠が言ってましたー」
早々に私の手を引いて去ろうとするフラン
ユ「フラン、この人は大丈夫」
フ「知り合いですかー？」
ユ「いえ、でも悪い人じゃないよ＾＾」
ス「！？」
フ「・・・ユニが言うならー」
フランはジっと男の人を見て
フ「・・(ボソッ うざってーロン毛」
ス「ヴォオオイ！！聞こえてんだよクソガキがあ！！！」
フ「うるせー。髪切るついでに喉も切ってくださいー」
ユ「あの・・フランに何か用があるんですよね？」
ス「あ”ぁ。俺は昨日ここであったことを見てた」
フ「やっぱこの人ストーカーですー。行きましょー」
言い終わる前に私の手を引いていくフラン
ス「待て待て待て待てぇ！！たまたま通っただけだぁ！！」
フ「そうやって必死に弁解する人こそ怪しいですよねー」
ユ「フラン、話を聞いてあげて？」
フ「・・・はーい」
ス「ったく。それで、だ。てめぇの術士としての才能を買って、ＶＡＲＩＡにスカウトしに来たぁ」
フ「ヴァリアー？なんですかソレー」
ス「・・・」
私がいたからか、言う事を躊躇するスクアーロさん
ス「とにかく、術士としてウチに来い」
フ「やですー(即答」
ス「明日迎えに来る」
フ「うわ、話聞けよ」
ユ「フラン、私は賛成です」
ス「！！(こいつ・・俺達の事を知ってんのかぁ・・？)」
ユ「強くなりたいなら、この人に付いて行くべきです。それに・・」
思い出す、まだ家に来たばかりの頃のフラン
周りから表情が変らない事を気味悪がられ、心を閉ざしてしまっていた
ユ「この人達はフランを受け入れてくれる(微笑」
フ「！！・・・」
ス「・・・明日までに決めとけぇ」
そう言って森の奥に消えていくスクアーロさん
ユ「どうするかは、フランが決めるのよ。何を選んでも、フランは私の大切な家族だから＾＾」
フ「・・・考えますー」
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うさえもん(プロフ) - ヤバイ・・・ユニ可愛い！！！なんなの？あの可愛さ。・・・天使だわー(*´д｀*) (2015年2月8日 21時) (
レス) id: 3c72aba461 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - 皆様応援ありがとうございます！！ そして申し訳ありませんでした！！ＰＣが壊れてしまい買い替えるまで小説の更新ができなかったという不運に・・・っ 今日からまた更新再開させて頂きます！ (2015年2月8日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
夢乃 - 更新頑張ってください！待ってます。 (2015年2月6日 14時) (携帯から) (レス) id: ffbee05cb0 (このIDを非表示/違反報告)
KYOKO(プロフ) - いつも、楽しみにしてます。更新がんばってください (2015年2月2日 21時) (レス) id: b01b3154b3 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユニがいい子過ぎる････（号泣） (2015年1月31日 23時) (レス) id: f1bc01ed23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2015年1月10日 20時
