【ＲＥＢＯＲＮ】ユニに成り代わったけど・・・運命って残酷だね

第１８話　脱出 ページ20

桔「ハハン、懲りない連中だ」

雲「きなよ」

桔「いいでしょう」


だが、白蘭は私がミルフィオーレに戻ればボンゴレリングを返すという


ユ「白蘭、なぜ貴方が私を欲しているかはわかっています」

「「？」」

ユ「だからこそ、貴方の元へ帰るわけにはいきません」

白「ふぅん」


そして私は、無理やりチョイスを開催し７³を商品にした事でチョイスを無効にする

けど白蘭が黙っているわけもなく、ブラックスペルの皆を人質にとった


ユ「・・みんなは・・・わかってくれます」


こうなることは、覚悟していました


ツ「・・・っ」

ガッ

ツ「くるんだ！！オレ達と一緒に！！」


沢田さんに腰を引かれる


ユ「・・！」


その拍子に、我慢していた涙が数粒こぼれた


ツ「みんな！！この子を守ろう！！」

了「よし！！よく言ったぞ！！」

山「ああ」

獄「ハイッ」

ユ「ありがとうございます(ニコッ」

ツ「え、いや・・/////」

桔「白蘭様、ユニ様を連れ戻すための攻撃許可を」

白「・・・うん」


そして、スクアーロさん達が時間を稼いでくれている内に

転送システムへと向かう

が


ツ「あっ・・白蘭！！」


足の装置に炎を灯し、ハイスピードでこちらへと飛んでくる


ツ「ひいっあいつ！！」

ス(なんて執念だぁ・・)

シュワアアアア・・

ク「！？」


クロームさんの持っている三叉傖から霧が


白「誰が相手だろうと僕を止める事はできないよ！」

ク「あっ」シュワアア・・


それは次第に人の形になる


ツ「！」

「クフフフフ・・それはどうでしょうねえ・・」

ドウッ

骸「僕に限って」

白「！！」

ク「・・骸様」

ツ「む、骸―――！？」

ク「骸様の・・有幻覚・・」

ツ「あれが！？」

白「あれれ？」

骸「クフフフ」


骸さんの手助けによって転送システムでの脱出に成功した


白「うまく逃がしたつもりだろうけど意味ないよ骸クン。綱吉君達の寿命がほんのちょっと伸びただけだよ」

骸「僕はボンゴレファミリーを助けたかったわけではありませんよ」

白「ん？」

骸「大空のアルコバレーノがあなたの手に渡らなければ充分です」

白「わかってるような口ぶりだね」

骸「クフフ」

白「まっいいや。ユニちゃんはどんな手を使っても手に入れるから。君の嫌いなマフィアらしいやり方でね」コオオオ・・

ボンッ

白「バイバイ」


ごめんなさい、ここから原作通りの展開だったので少し少略しますね←

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