第９話 母 ページ11
屋敷につくと、たくさんの男の人が武器を構えて私を囲んだ
男「子供！？」
男「子供がこんな所で何をしている！！」
ユ「・・(ニコ」
幻「・・・！！武器を下ろせ」
幻騎士がそう言うと、男の人達は武器を下ろした
幻「貴様、何者だ」
ユ「私はユニと言います。母・・アリアの娘です」
「「！？」」
それから幻騎士に連れられ、ＤＮＡ鑑定を済ませた
男「・・で、結果は？」
私を警戒する男の人達
幻「・・間違いなく、この方はボスの血縁者だ」
「「！！」」
幻「ユニ様、少しお話を伺いたいのですがよろしいですか？」
ユ「はい」
私と幻騎士は別室へ行き
私は幻騎士に今までの事を話し、幻騎士もお母さんの事を話してくれた
ユ「あの・・・母に、会わせて頂けませんか？」
幻「・・こちらです」
幻騎士に案内され、お母さんの部屋に足を踏み入れる
気を使ってくれたのか、幻騎士は部屋から出ていく
ユ「・・・お母さん」
部屋のベッドの上には、安らかに眠る私の母
ユ「・・・」
寝ているお母さんに近づく
ユ「おかあ・・さん・・・っ」
今までの思い出が蘇り、悲しみがあふれる
ユ「っ・・・」
部屋の外に居る幻騎士に聞こえないよう
声を押し殺して静かに泣いた。しばらくすると
−・・ユニ、ごめんね・・・皆の事、よろしくね・・・
どこからか、そんな声が聞こえた
ユ「！・・・はい」
気持ちを落ち着かせるように深呼吸をし、お母さんの首にかかっていたおしゃぶりを外して
ユ「大丈夫・・だから、安心して眠ってね・・・(ニコ」
自分の首にかける
その時、外からなにやら声が聞こえてきた
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うさえもん(プロフ) - ヤバイ・・・ユニ可愛い！！！なんなの？あの可愛さ。・・・天使だわー(*´д｀*) (2015年2月8日 21時) (
レス) id: 3c72aba461 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - 皆様応援ありがとうございます！！ そして申し訳ありませんでした！！ＰＣが壊れてしまい買い替えるまで小説の更新ができなかったという不運に・・・っ 今日からまた更新再開させて頂きます！ (2015年2月8日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
夢乃 - 更新頑張ってください！待ってます。 (2015年2月6日 14時) (携帯から) (レス) id: ffbee05cb0 (このIDを非表示/違反報告)
KYOKO(プロフ) - いつも、楽しみにしてます。更新がんばってください (2015年2月2日 21時) (レス) id: b01b3154b3 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユニがいい子過ぎる････（号泣） (2015年1月31日 23時) (レス) id: f1bc01ed23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2015年1月10日 20時
