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今日はジミンもジョングクも変だな。
お昼休み。
「A〜ご飯食べよう」
「テヒョン君」
教室にテヒョン君が入ってきた。
机を三つくっつける。私の横にはテヒョン君、前にはジョングク。
なんか横も前もイケメンだから、どこ見ていいのか分かんなくなるんだけど、私の前からどいてくんないかなジョングク
「これ、Aに差し入れ」
テヒョン君から、渡されたのはクリームアンパン。
「わ！いいの、ありがとう」
「うん、バイト始めたって言ってたから、帰りお腹空くかなって思って」
なんて優しいんだろうテヒョン君、気がきくし、女の子の気持ち分かってる
「お前、そんなの好きなのか」
「悪い？」
私の言い方、トゲトゲしいかな
テヒョン君は、「なに、また痴話喧嘩？」と心配する
ちなみに痴話喧嘩みたいな可愛いものじゃないよ
「甘ったるいと、思っただけ」
ジョングクは私から目をそらす
「グク、甘いの嫌いだもんね〜」
どうでもいい情報をありがとう、テヒョン君
「お、いいもん見っけ」
私の机にあった、クリームアンパンが誰かに取られた。見上げると、ニヤッと笑ったジミンがいた
「へえ、お前購買に行くお金なんてあったんだ？」
ジミンの、私の貧乏いじりがまた始まった
「違う。テヒョン君にもらったの、返して」
私はジミンを睨んで、ジャンプするけど、奴の手には届かない
「へえ、テヒョンに餌付けされてるんだ」
「なんでそんな言い方するの」
私は、ジミンを睨む。
「そんなにそのパンが好きなら俺が買ってやるよ」
と、ジミンは千円をヒラヒラさせる。
そして、取ってみろとでも言うように手を高く伸ばした。
「そっちのクリームアンパンしかいらない」
「へえ、対した忠誠心だな。テヒョンと、ジョングクに囲まれて飯も食えて、お前ら一体どんな関係なんだよ？」
テヒョン君とジョングクを睨むジミン。
「まさか、援交か？」
ニヤッと笑ったジミン。
クラスが、騒ぎ出す。
ジョングクは興味なさそうに、私の作ったお弁当を食べてる、え！食べてくれてるやん、と今思った
テヒョン君は、冷めた目でジミンを見ていた。
優しいテヒョン君がこんなに、冷たい目をするのを初めて見たから少し怖かった。
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わかな(プロフ) - 今までで1番好きな性格の主人公！w (2018年7月24日 20時) (
レス) id: 7d05171848 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - きむ:)さん» ありがとうございます^ ^2も見てくださると嬉しいです！ (2017年6月2日 1時) (レス) id: 2dc1d1b366 (このIDを非表示/違反報告)
きむ:)(プロフ) - いえ少しシリアステヒョンも素敵です(土下座)← ありがとうございます！！！笑 (2017年5月22日 6時) (レス) id: 34aeed0ab4 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - ぱどぅさん» ありがとうございます！！頑張れます(＞人＜;) (2017年5月21日 5時) (レス) id: d243c9f893 (このIDを非表示/違反報告)
ぱどぅ(プロフ) - いきなりすみません！私、占ツク読み始めて5年くらい経ちますが、こんな面白くて、素敵な作品初めてです！ほんっとうに更新されるたびに奇声あげて喜んでます！！本当に素敵な作品ですね！頑張ってください(о´∀`о) (2017年5月20日 21時) (レス) id: 3be69bf169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yoha | 作成日時：2017年5月6日 0時
