自己紹介�� ページ8
｢...駆動様、あなたの番はまだですよ｣
...壁に、傷ついちゃってる。こわい、鈍器←
｢るせえ！！！ヘンタイ家畜野郎！！！！なにが自己紹介だ。さっさとオレを解放しやがれ！｣
そんな少年に、パカはフゥ、と呆れたように息をついた。
そして、
｢ですから｣(メキッ
パイプを折って床に落とした。
...え、パカ、すごい。
｢そのために必要な自己紹介とホームルームでございます。それに駆動様｣
少年がそれを見て舌打ちをする。
｢ワタクシへの暴力行為はルール違反と再三申し上げたはずです。今後は厳しく処罰しますよ｣
｢上等だ、やってみろや｣
｢...今晩から貴方のお食事、お気をつけくださいね。"ピーマン...めっちゃ入れますんで..."｣
｢ちっちぇんだよ！！！｣
...悪魔の所業...。
｢つーかなめやがって、たたむぞコラ！！｣
｢えー、こちらが駆動アンヤ様。このように格闘ゲーム全般が得意な実況者様です｣
｢アン坊、そのくらいにしときなよ｣
ガスマスクを首にかけた少女がアンヤ君に声をかける。
不思議な雰囲気をまとっている。
｢そのアルパカ君に絡んでも埒があかないよ。昨日までさんざん試したじゃないか｣
｢クソッ！！！｣
｢次はボクの番だ。路路森ユズ。パズルや迷路、やり込みゲームが十八番だ。趣味で熱帯植物の研究もしている｣
｢ユズ？｣
アカツキ君がアホ毛をピコンと反応させた。
｢ひょっとして｢ロロロのやりこみ実況｣のユズ先輩ですか？｣
｢そうだが、君は？｣
｢おっ、おおー！俺！｢あっきー｣です。花粉症実況の｣
｢おお！あっきーか！ははっ、なんだい、君も誘拐されていたか！｣
二人は仲良く笑顔ではいタッチした。
カリンちゃんがアカツキ君へと質問を投げかける。
｢...なによ、知り合い？｣
｢はい！昨年あげた｢公園の落ち葉で全身埋もれる実況｣から仲良くしてもらって｢あ...説明もういいわ｣
｢近々コラボ実況をする予定だったのだよ。ちょうどいい。向こうのラウンジで打ち合わせをしようじゃないか｣
｢いいですね｣
｢お待ちくださーい｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
怠け猫(プロフ) - いろはさん» ありがとうございます！嬉しいです！応援ありがとうございます！ (2018年1月25日 7時) (
レス) id: 5323856bd2 (このIDを非表示/違反報告)
いろは(プロフ) - 短編の方も読ませていただいているいろはです。いや、夢主ちゃんかわいすぎ、私もお菓子食べたい笑笑 頑張ってください！応援してます (2018年1月25日 1時) (レス) id: 0d2b409c66 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：怠け猫 | 作成日時：2018年1月20日 22時
