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4話 ページ7

二人で『万事屋銀ちゃん』の前に立った









銀時「帰ったぞー」





蓮華「お、おじゃまします」




新八「おかえりなさい!銀さん」

神楽「銀ちゃんおかえりヨー」








今の、声.....









か、かぐ、ら??









神楽らしき人はソファーに寝転びテレビを見たまま出入り口にたっている僕らを見ようとはしない...






ほんとに神楽なのか?






僕の妹の神楽は、


可愛くて
小さくて
お行儀はいい方で...









この人も、
可愛いかは顔みえないからわかんないけど、
小さいし

お行儀は悪そうだけど、




色も白くて夜兎っぽいし、

なにより、あの髪飾り






母さんから貰ったものだよね?




あれは、神楽しか持ってないはず!


ということは、この目の前にいる人は神楽!









う、うそだろ?

確かに合わなくなってから結構経つけど、






変わりすぎだろ...

と、とにかく神楽なんだよな...



蓮華「あ、あの、









神楽ですか?」






神楽「?!」



声でわかったのか首が吹っ飛びそうな勢いで僕の方へ振り向いた


その顔は、やっぱり神楽で

もう何年も会ってないけど、
変わってなくて、

可愛くて、幼くて、少し成長してる









僕の妹だった。

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作者名:カフェラテアート | 作成日時:2018年1月22日 14時

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