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、
ヴー、ヴー。
ブルっている携帯で目が覚める。
そうだった。
私寝てたんだった。
携帯の時間を見ると、15時。
そして着信はコナン君。
出なきゃ。
『もしもし。』
「Aさん、さっきポアロで安室さんから聞いたよ!」
『コナン君…そうなの。実はことが起きてしまって。』
「全部聞いたよ。全ては店のボーイが犯人だったって。僕、悔しくて。Aさんから話を聞いた時、もしかしてって思ってたんだ。」
『ううん、一緒に働いてたのに気が付かなかった私が悪いんだよ。コナン君がそんなに責任感じる必要ないってば。』
「蘭姉ちゃんも小五郎のおじさんもすごく怒ってたよ。2人とも店に殴り込みに行きたいって言ってて、止めるの大変で。」
『本当に…』
「もし良かったらなんだけど、また博士の家でも来ない?1人だと精神的にも良くないと思うし。」
『そうね。じゃあお言葉に甘えて。』
「じゃあ博士と迎えに行くから!待ってて!」
急遽阿笠博士の家にお邪魔することになり、私は外に出る支度を済ませる。
十数分後に外に出て待っていると、黄色いビートルが到着した。
「Aさん!」
コナン君が車の窓を開けて出迎えてくれた。
『こんにちは。あれ、哀ちゃん!』
車に乗ろうとドアを開けると、運転手の博士に助手席にコナン君、後部座席には哀ちゃんがいた。
「はは。迎えだけなのにこいつもついてくって言うからさ。」
『そうなの?』
「何言ってるのよ。こういう時、男なんて結局何も出来ないじゃない。Aさんの気持ち考えなさいよ。」
「あ、哀くん…そこまで言わんでも…」
『ありがとね。哀ちゃんがそんな風に思ってくれて嬉しい。』
「ほら、早く乗って。行くわよ。」
『はーい。』
博士とコナン君はやや呆れ顔をしていたが、車を発進させて博士の研究所へ向かった。
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まゆたろう(プロフ) - n.uさん» ありがとうございます(^^)誤字ありましたね、申し訳ないです。ただいま訂正しました!あと少しですが、お楽しみいただければ嬉しいです。 (2018年9月27日 17時) (レス) id: 1019147dc2 (このIDを非表示/違反報告)
n.u(プロフ) - 更新楽しみにしています。146.に誤字が見受けられます。毛利さんの台詞「○○ちゃんを流せたら」ではなく、「○○ちゃんを泣かせたら」ではないでしょうか? (2018年9月25日 7時) (レス) id: a82032a9c1 (このIDを非表示/違反報告)
まゆたろう(プロフ) - 紫蝶桜さん» いえいえ(^^)そう言っていただけて良かったです!また何かあればお気軽にコメントくださいね♪ (2018年8月29日 18時) (レス) id: 1019147dc2 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶桜 - まゆたろうさん» おぉっ!入り方が上手いですね!自然で分かりやすいです!リクを叶えてくれてありがとうごさいます! (2018年8月29日 14時) (レス) id: eb2d3ebf3e (このIDを非表示/違反報告)
まゆたろう(プロフ) - 紫蝶桜さん» 書いてみましたが、いかがでしょうか?まだ途中ですが、入りはこんな感じにしてみました! (2018年8月24日 23時) (レス) id: 1019147dc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆたろう | 作成日時:2018年7月29日 1時