キャバ嬢ですが何か？２【名探偵コナン】

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、


ピンポーン。

少ししてからインターホンが鳴った。

「誰かの。」

ガチャン。

「げっ。」

「ちょっとコナン君、今日一緒に夕飯の買い物行こうって言ったでしょう？ちっとも来ないから迎えに来たわよ。」

「こらガキんちょ！蘭の言うこと聞かなきゃダメでしょ。」

「コナン君、約束は守らないとダメじゃないか。」

「蘭姉ちゃん、園子姉ちゃん、世良の姉ちゃん！(やべぇ…忘れてた。)」

「ってAさんも一緒だったんですか！」

『蘭ちゃんこんにちは。ごめんね、私がちょっとコナン君に相談してて。』

「まさか例の件ですか？」

『うん、ちょっとね。』

「あ、Aさん、友人紹介しますね。こっちが園子でこっちが世良ちゃん。」

2人はニコニコしながらどうも、と挨拶してくれた。

「園子、世良ちゃん、安室さんの彼女のAさんよ。」

「あー、聞いてた通りやっぱり可愛い！安室さんが惚れるのも分かるわ！」

「うんうん！男ウケが良さそうなルックスだもんなぁ。僕と違って胸も大きい。」

『よ、よろしくね。』

「話は聞いてます！是非安室さんとの話聞かせてください！」

「僕も気になるなあ。」

園子ちゃんという女の子はこっちに寄って来て私の手を握りしめ、目をキラキラさせていた。

「でも今はそれどころじゃないのよ、園子。」

「え？そうなの？」

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