キャバ嬢ですが何か？【名探偵コナン】

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車に着くと、無言ながらも助手席を開けてくれた。

車内でも沈黙は続いていた。

いつまでこの気まずいのが続くんだろう。

話さなきゃとは思いつつと、隣で黙々と運転する安室さんは昨日の安室さんとは別人のようで怖かった。

安室さんのアパートに着くと、また助手席を開けてくれたので降りる。

私はただただ彼の後をついて行き、部屋に入った。

「A…」

名前を呼ばれたかと思えば、強く抱きしめられた。

「ごめん…」

『安室さん？』

「なるべくあの男と関わらないでほしい。俺とお前の為だ。」

意味が分からない。

正当な理由もなくはい分かりましたなんて言えるわけないよね。

しかも沖矢さんはいい人なのに。

でも…

きっと何か彼なりの理由があるのだろう。

それが何かは分からない。

こんな弱々しい安室さんは放っておけない。

だから…

『分かりましたよ。だから元気出してください。』

「理由は聞かないのか？」

私の髪の毛に埋めていた顔をパッと離して聞いて来る。

『聞きませんよ。きっとそのうち話してくれる時が来るでしょ。』

頭が届きそうな位置にあったので、思わず撫でてしまった。

「A」

『！？』

それはいきなりのことで最初何が起きたのか分からなかった。

嘘。

私、安室さんにキスされてる。


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お気に入り1000人突破ありがとうございます！
皆様のようになかなか上手に書けませんし、ベタな展開、突っ込みどころ満載な話ですが、それでも読んでくださっている方々には感謝の気持ちでいっぱいですm(__)m
土日は更新が難しいかもですが、少しずつでも進めていきたいと思います。

ゼロの日常読みたいのでサンデー毎週買いたいのですが、なんと言っても旦那に変に思われるので難しいところです。
ファンブックなども色々欲しいのですが…おかげでなかなか手を出せずです。
降谷のハンコも売れてるみたいですね。
安室透効果、おそるべし！

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