1話…綺麗な女の子 ページ20
何歳だっけなぁ〜
小さい頃、あいつらと喧嘩して家を出てった。
それで公園行ったんだけど、小さい女の子が泣いてた。
近づいてみると、可愛い服着てて綺麗な子だった。
声をかけてみることにした。
「君、どしたの？」
俺はその子の目の前にしゃがみ、声をかけた。
その子は目を見開き、俺の顔をじっと見つめている。何を考えているのかはわからない。
俺はその子が泣いていた理由を発見した。
「ありゃりゃ。血出てんじゃん。」
足から血が出ていた。転んだのだろう。
俺はポケットの中にいつも絆創膏を入れている事を思い出し、ポケットの中を探った。
「俺さ〜よく怪我すっから、ずっと持ってるんだよね〜。」
俺は絆創膏を発見し、ポケットから出した。
「はい、使って。」
その子はポカンと口を開けて俺を見ていた。
俺はその子が動かなかったから首を傾げ言った。
「どしたの？貼らないの？」
その子も首を傾げていた。
やり方分かんないのかな？
俺はニッと笑って
「じゃあ俺が貼ってやるよ！」
と言った。
口と手が勝手に動いていた。
なんでだろうなぁ。まぁいいや。この子が笑顔になるなら！
「はい、出来た！」
俺は声を上げた。
「これで大丈夫！」
その子は怪我をしているの足を見た。
俺的にはしっかり貼れたつもり！
「もう痛くないだろ？」
コクッ
その子は頷いた。
俺はまたニパッっと笑って
「よかった！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新が遅くなり、申し訳ございませんm(_ _)m
おそ松兄さん可愛い…
by.作者
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←16話…本物
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよこ | 作成日時：2018年10月18日 22時
