【名探偵コナン】降谷さん！いい加減にしてください！！【警察学校組】

番外：同期飲み再び４ ページ43

「でも羨ましいな〜降谷。Aちゃんとナカヨシしてるの」
「アイツ、スタイル結構いいしな」
「...おい、何で知ってる」
「「だって俺ら3人で海行ったことあるし」」
「「は！？？」」
「(うわ、反撃がえげつねぇ...)」
『ただいま〜って何どしたの？何で零くんと諸伏くん立ち上がりかけてんの？』


「A！！どういうっ！！コイツらと海行ったとか聞いてない！！」
「俺も聞いてない！！」
「ヒロは別にいいだろ！！」
『えっ？あぁ、あれね、結構前だよ？ほら、零くんと諸伏くんが潜ってた時に』
「海行きたいね〜って話になって」
「とりあえずお前ら連絡とれねぇし、伊達はその時もうナタリーと付き合ってたから、とりあえず3人で行った」
「えー...狡い、俺も行きたかった」
「諸伏も結構Aのこと好きだよな」
「...ゼロ、顔めっちゃ怖い」


『え、そんなに零くん海行きたかったの？』
「...別に」
『んんー...じゃあ今年の夏は一緒に行こ？』
「...行く」
「「「「(コイツ見た目チャラくて中身ゴリラだけど心はピュアだよな...)」」」」


『あっ、ていうかさ、私達の話だけじゃなくて皆の近状も教えてよ』
「近状って言ってもねぇ...」
「じゃあ次は伊達の惚気話で」
「えっ？俺？」
『いいじゃん、聞きたい聞きたい！』




(結局あの人達が何の繋がりなのか分かんなかったけど)
(あの金髪イケメンが嬉しそうにしてる...)
(付き合えたんだね...良かったね...)
(((イケメンがほわっと花飛ばしてるの眩しい)))






◇解散後、送ってくれるだけかと思ったら玄関入った途端にぎゅうぎゅうと降谷に抱きしめられる夢主。。

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