番外:同期飲み再び3 ページ42
『あと料理上手いし、動物好きだし、まぁその辺かなぁ?零くんの好きなとこ。他にも出そうと思えばあるけど...』
「......(思ったよりストレート!!)」
「...Aちゃんってたまに男前だよね」
『え?そう?』
そこで、ちょっとトイレ行ってるねーと立ち上がった彼女に4人が手を振って。
「ま、良かったな」
「...さんきゅ、」
「ゼロの照れてるとこ久々に見たな〜」
「ていうかさ、降谷、ちゃんと時間取ってるの?」
「ん?」
「ちゃんとAの為に時間作ってるかって事だろ?」
「そうそう、甘やかしてる〜?夜のイチャイチャしてる?」
「ぶっ」
ちょ、汚ねぇな!と身を引いた松田と、降谷にお絞りを差し出す伊達。
「なーんか降谷ってさ、仕事忙しすぎてすれ違いなんて日常茶飯事、」
「デートのドタキャンは当たり前」
「潜ったら突然音信不通になる」
「警察庁で会ったと思ったら膨大な請求書だけが手元に残る」
「「「「って感じする」」」」
「...(ぐっ、言い返せない!!)」
「けど、きっとそういうのも受け止めちゃうんだろうな〜って。Aちゃん物分り良すぎだし」
「つか、ワガママを言わなそう」
「あ〜分かる」
「...出来るだけ、作ってはいる、けど」
「「けど?」」
「(くそっ、爆処仲良すぎかよ)足りない自覚は...ある」
「ふぅーん...まぁ同棲しちゃえば〜?ってのもあるけど、お前の場合色々リスクありそうだしなぁ」
「...まぁ、」
「で、でもさ!今はそんな焦らずお前らのペースでやってけばいいと思うぜ!」
「ヒロ...」
「おう!俺もそう思うな!なんかあったら力になる!」
「伊達...」
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MEGUMI(プロフ) - 応援してます!! (2019年11月8日 17時) (レス) id: 3874b072b8 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - MEGUMIさん» コメントありがとうございます!!自分のテンション上げて書いていきます!← また良かったらお付き合いください〜! (2019年11月8日 15時) (レス) id: 5a59395d41 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - 全て読みました!めっちゃ面白い!!!早く続きが読みたいなぁ…(笑) (2019年11月7日 15時) (レス) id: 3874b072b8 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - sachocoさん» コメントありがとうございます!!勢いだけで詰めが甘くてすいませんと思ってたのでコメントに凄く励まされました(´TωT`)今後もポツポツ更新頑張ります!宜しければお付き合い下さいませ! (2019年11月4日 18時) (レス) id: 5a59395d41 (このIDを非表示/違反報告)
sachoco(プロフ) - はじめまして!めちゃくちゃ面白くて、一気に読んでしまいました(^o^)今後の展開もとても楽しみにしています!素敵な作品をありがとうございます。 (2019年11月4日 1時) (レス) id: 6ffe0b9ea7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユナ | 作成日時:2019年11月1日 3時