奢ってもらっちゃいました ページ44
彩side
うわ〜、美味しそうな食べ物がたくさんあるなー。
焼きそば、たこ焼き、りんご飴、わたあめ、かき氷、他にもたくさん。
向「彩ちゃんは何食べたい？」
彩「たこ焼きかな。」
向「じゃあ、ちょっと待ってて。」
向井先輩はたこ焼きが売っている屋台に行った。
向「はい、たこ焼き。」
彩「ありがとうございます！あの、お金は？」
向「いいよ。俺が奢るから。」
彩「え！？大丈夫です。私が払いますから。」
向「先輩が後輩に奢ってあげるのは普通なんだけどね。じゃあ、たこ焼き一個ちょうだい。」
向井先輩が口を開いた。
彩「？？」
なんか、たこ焼き食べさせてって顔してる。
奢ってくれたからこのくらいはしてあげた方がいいのかな？
私は爪楊枝でたこ焼きを一個取って向井先輩の口に近づけた。
パクッ
モグモグ
向「やっぱりたこ焼きって言ったら屋台のが一番だよね。」
彩「はい！私も屋台のたこ焼きが一番好きです！」
見「向井君、何やってるのかなー？(黒笑)」
え？
三神先輩どうしたの！？
笑えてないよ。
向「たこ焼き食べてた。」
岡「お前、それだけじゃないだろ。」
若「俺たち全部見てましたからね。」
たこ焼きを食べてたこと？
若武たちもたこ焼き食べたかったのかな？
黒「アーヤ、向井先輩、ちょっと借りてくね。」
彩「あ、うん。」
そして小塚君以外全員どっかに行ってしまった。
小「じ、じゃあ僕たちはどこかに行って持ってようか。」
彩「うん。あっ、小塚君もたこ焼き食べてる。」
小「いいの？じゃあ、もらおうかな。」
小塚君は素早く爪楊枝を掴んでたこ焼きを１つ食べた。
小「これ、美味しい！」
彩「ほんと？じゃあ、私も。」
パクッ
彩「美味しい！」
その頃、男子たちは、
岡「おい！向井！何どさくさに紛れてやってんだよ！！」
向「そんなに怒らなくったっていいじゃん？」
岡「いいじゃん？じゃねーよ！」
黒「これはちょっと俺たちもほっとけないんですよね。」
若「向井先輩。こういうことをするんだったらそれなりの覚悟をしといた方がいいですよ。」
向「覚悟？」
そして向井一樹は20分間説教が続いたのであった。
彩「あ、みんなお帰り。どこ行ってたの？」
翼「ちょっと男の話をしに。」
彩「ふ〜ん。」
若「おい、小塚。アーヤになんもしてないだろうな？(ヒソ」
小「ただ、食べてただけだよ。(ヒソ」
若「ご苦労。」
そして私たちはそのあともみんなで歩いていろいろ食べた。
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マカロンY(プロフ) - 彩空さん» どうも教えてくれてありがとうございます！すぐに直します! (2018年10月15日 20時) (
レス) id: 1baa14e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
マカロンY(プロフ) - 彩空さん» どうも教えてくれてありがとうございます！すぐに直します! (2018年10月15日 20時) (レス) id: 1baa14e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
彩空 - 皆さん！一緒にお話しましょう！ の発砲か、発泡になってますよー！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 6f464ca19c (このIDを非表示/違反報告)
マカロンY(プロフ) - あけぼのさん» 教えてくれてありがとうございます。すぐに書き直します！ (2018年8月14日 11時) (レス) id: bf184668d7 (このIDを非表示/違反報告)
あけぼの - p３１の最後「全速力」が前職力になってますよ図々しくてすいません！面白いです！頑張ってください!!! (2018年8月14日 11時) (レス) id: 5d14b76739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロンY | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時：2018年7月8日 4時
