私がKZのマネージャー！？

気分転換　２ ページ35

彩side

私は朝から緊張してます。

理由は一つ、今日はあの琶岸中学との試合だから！

ＫＺのメンバーでもないのに緊張する私っておかしいな。

私が食堂で朝食を食べているとき、私と同様、みんな緊張していてすごく静かだった。

でも、なぜか見神先輩、岡本先輩と向井先輩はいつも道理だった。

やっぱり、大人だからかな〜。

私は食べ終わって自室に戻ろうとしたとき、私の名前を呼ばれた。

見「彩ちゃん。」

あっ、見神先輩たちだ。

彩「見神先輩、どうしたんですか？３人揃って。」

岡「いや、ちょっと頼みたいことがあってよ。」

彩「頼みたいこと、ですか？」

見「そうなんだ。今、大丈夫？」

彩「はい。」

そして、私は見神先輩たちについていった。

丁度、裏庭で先輩たちが止まった。

見「実は、また彩ちゃんに『あれ』をやってほしくて。」

彩「『あれ』？」

見「水浴び。」

水浴びって私がこの前ＫＺのみんなにやったやつかな？

彩「もしかして、気分転換のことですか？」

岡「ビンゴッ。」

彩「でも、なんで私なんですか？」

向「彩ちゃんじゃなきゃ効き目が出ないんだよ。」

効き目が出ないってどういうことだろう？

でも、別にいっか。

彩「わかりました。」

見岡向(彩ちゃんじゃないとあいつらのやる気が出ないからな。)

そして、見神先輩がＫＺ全員を裏庭に呼び出した。

メ１「キャプテン、どうしたんですか？」

見「ちょっとな。」

メ２「ていうかこのバケツなに？」

メ１「・・・・もしかして・・・・あのビショビショになるやつ？」

メ２「あははは・・・かもな。」


見「じゃあ、彩ちゃん。始めてくれ。」

彩「はい。」

そして私はまず、中１の前に立った。

彩「ほんとに、ごめん。だけどみんなのためだから、許して(上目遣い)。」

中１「////////あっ、はい！(彩先輩、カワイイ。)」

あれ？

みんなどうしたんだろう？

小翼「ねえ、アーヤ。」

彩「どうしたの？」

翼「何やろうとしてるの？」

彩「ちょっとね。」

小「ちょっと？」

彩「小塚君と翼も離れたほうがいいよ。被害者になっちゃうから。」

小翼「うん。(？)」

そして２人が離れていった。

私はバケツを持った。

そして、バシャー−ン。

冷たい透き通った水は太陽に照らされてみんなを水浸しにするために旅立ったのである。←作(この文章、我ながら上出来！








書ききれないので次に続きます。

＊→←ハッピーバースデー！マカロンＹからです

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