気分転換 ページ14
7月、最近気温がものすごく上がって外にいるときなんて死にそう。
セミがミンミン鳴いていて正直うるさい。
KZのみんなも汗がすごい。
監「お前ら、もっと集中しろ!!今度また試合があるんだぞ!」
監督さんはここ最近怒り気味。
これはマネージャーとしてどうにかしなければ!
ん〜〜、あっ!、そーだ!
彩「皆さん、あの、グラウンドの端っこに学年ごとに集まってくれませんか?」
私はみんなにそう言ってから監督さんのところに行った。
彩「あの、KZの皆さんが元気になるように、コショコショコショコショ、してもいいですか?」
みんなは不思議そうにしている。
監「まあ、気分転換ってことでいいとする。」
彩「ありがとうございます!」
私は早速準備した。
私が用意したのは大きなバケツにまんたんに入った冷た〜〜い水が3つ。
これを何に使うかというと。
私は中1、中2、中3で別れて集まっているところにその水を一生懸命運んだ。
彩「ふ〜〜。」
このバケツ、すっごく重い。
向「彩ちゃん?何やってるの?」
彩「見ればわかりますよ。」
みんな私のことを見てる。
頭に???を浮かばせながら。
どっちにしよっかな〜。
私は中1と中3を交互に見てから、
よし、ここは年下順ってことで。
私は中1の前に立って重たいバケツを持って、
彩「みんな、、、ごめんね。」
私は思いっきり冷た〜〜い水を中1のみんなに吹きかけた。
というよりぶちまけた。
中1男子「冷てーーーーー!!!」
予想どおりみんなびしょびしょ。
彩「みんな、ほんとにごめんね。」
私は手を合わせて誤った。
もちろん中2、中3は(・o・)ポカー−−−ン。
口は開きっぱなしで目は点。
次、中2。
彩「みんな、、、ごめんね。」
そして中1同様ブシャー−!!
水浸し。
中2男子「冷てーーーーー!!!」
ほんとにごめん。
若「おい!!アーヤ、何やってんだよ!」
若武、黒木君、上杉君は運悪く一番前で一番私に近い。
彩「いや〜〜、気分転換しようと思って。あはははは。(棒読み)」
私はこれ以上若武に何か言われると厄介だからラスト、中3の前に行った。
彩「先輩、キャプテン。申し訳ございません。」
私はお辞儀をしてから水をかけた。
ブシャー−!!
中3「気持ちーー!」
あれれ?
反応が違う?
見「彩ちゃん、ありがとう。」
彩「あ、え?、ど、どういたしまして。」
リアクションは違うけどまーいっか。
喜んでくれたし。
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マカロンY(プロフ) - 彩空さん» どうも教えてくれてありがとうございます!すぐに直します! (2018年10月15日 20時) (レス) id: 1baa14e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
マカロンY(プロフ) - 彩空さん» どうも教えてくれてありがとうございます!すぐに直します! (2018年10月15日 20時) (レス) id: 1baa14e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
彩空 - 皆さん!一緒にお話しましょう! の発砲か、発泡になってますよー! (2018年10月15日 19時) (レス) id: 6f464ca19c (このIDを非表示/違反報告)
マカロンY(プロフ) - あけぼのさん» 教えてくれてありがとうございます。すぐに書き直します! (2018年8月14日 11時) (レス) id: bf184668d7 (このIDを非表示/違反報告)
あけぼの - p31の最後「全速力」が前職力になってますよ図々しくてすいません!面白いです!頑張ってください!!! (2018年8月14日 11時) (レス) id: 5d14b76739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロンY | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時:2018年7月8日 4時