階段から落ちたら｢ハイキュー!!｣の世界にいました。 ２

77段目 ページ45

「とりあえず、もう部活だから私行くね」

ガタッと席を立ち、蜜柑の腕をつかみ教室を出た

あ、と思い出し、顔だけを教室の中に入れて

「かな…じゃなくて森田さーん
サボるだけなら部活来なくていいから」

そう言って蜜柑と一緒に体育館に向かった


キュ、キュッ
体育館の床と擦れてるのか、シューズの音がする

私が体育館に入ると一番に飛んできたのはマッキー先輩
私か!?と思ったら隣にいた蜜柑に向かってだった

リア充なんて滅びてしまえ。

「マッキー先輩、ここじゃあれですから体育館入ってください
蜜柑もはいって」

そう言って蜜柑も体育館に入れてドアを閉めた
中には架奈以外の部員が全員いた

「では、今日の出来事を話したいと思います」

そう言ってさっきまでの出来事をすべて話した

花巻「やっぱ森田さんは何も変わってないんだよ」

及川「んー…それ聞くとねえ…」

岩泉「最低じゃね？
なんで仕事しねぇ癖にそうやって言ってんだ？」

「知らない…
そんで泣いたらしいよ？本当ないわ」

後半は愚痴大会だった
架奈のことじゃなくて先生のこととか。

気付いたら部活終了時間になっていた

「…終わってたね」

及川「何もしてないね」

国見「どうしますか」

松川「とりま今日は終わりってことで」

｢｢｢及(クソ)川(さん)(先輩)頼んだ!!!｣｣｣

うわぁぁあっと体育館から逃げていく部員達
残されたのは『及川』という苗字の

私と徹だけだった

徹/貴｢｢にっ…




逃げんじゃねぇぇぇえええ!!!!!!｣｣

及川「それと岩ちゃんはクソ川って言わないの！！」


何もしなかった、その上体育館を閉め切っていたので監督もコーチも入れなかった

そのことについてこっぴどく叱られた。
私と徹だけ。

その日の帰り道は部員の指導の話だった

(明日どうする？)

(とりあえず逃げた人だけメニュー多め)

(例えば？)

(外周30周)

(うわぁ鬼畜)

(やると決めたらやる！)

うぉぉおーっ！！と叫んだら近所のおばちゃんに怒られた

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このごろこの小説の道が分からなくなってきたw
恋愛ものですよ!?

国見ちゃんを出したいよぉぉおおお

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