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44段目 ページ5

「いっ岩ちゃん!?」

自分が怪我したことはあるから対処できたけど人が怪我したの対処したことない...

「どうしよ...っ
と、徹!」

ケータイを開き、徹に電話をする

prrrr

「(お願い...出て!)」

ピッ

「とっ徹!?」

及川『A?
今どこいんの?』

「体育館倉庫!
早く来て!岩ちゃんが...!」

及川『岩ちゃん?
岩ちゃん、なにかあったの?』

「私かばって棚にぶつかった...?
棚の下敷きになっちゃったの!体からすごい血が...どうしよ...こういう時どうしたらいいんだっけ...」

及川『え、体育館倉庫開かないの!?』

「閉められちゃって...どうしよどうしよ...」

及川『...A!
一旦落ち着いて
俺の言う通りにして』

「うん...」

及川『岩ちゃん、意識ある?』

「...岩ちゃん

ない...かな」

及川『あ、マッキー
体育館倉庫の鍵持ってる?
ん、ありがと

え、ないの?
ちょ、やばくね?待ってて!』

「わかった…」

私は徹との電話を切り、岩ちゃんを抱きしめた

「岩ちゃん…ごめんなさい…ッ」

目からポロポロと涙がこぼれる

岩泉「オメェのせいじゃねぇよ…俺が勝手に動いたんだ
だから…泣くな」

「岩ちゃん!?
意識あったの?」

岩泉「んぁ?いや…今起きた
いってー…」

そういいながら岩ちゃんは起き上がった

「あ、起きない方がいいと…」

キィ…

?「岩泉さん?
いますか?」

岩泉「…国見?
鍵持ってんのか?」

国見「あ、国見です
さっき及川さんに持ってってー!と言われて…」

「英!」

国見「Aもいたの?なにしてんの…って岩泉さんその怪我どうしたんですか!?」

英は驚いた表情で岩ちゃんに近寄った
岩ちゃんは「なんでもねぇよ」と英の手を借りて立ち上がった

「大丈夫?
私も貸す!」

岩泉「おー…さんきゅー」

そのまま保健室に行こうと思い、岩ちゃんと肩を組んだ

国見「高さ違くない?
俺やろうか?」

英と私じゃ身長の差違うよね
てゆか私より岩ちゃんよ方が高いんだから私がやったら意味無いか←

「よ、よろしくっす…」

国見「はいはい」

英は岩ちゃんと肩を組み、歩き出した
私はその後ろを追った

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紗凪(プロフ) - かるかるさん» 本当にどこでもド〇欲しいよね笑 ド〇えもんんんんんんん (2015年12月28日 11時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
かるかる(プロフ) - 紗凪さん» うぇーい!! (2015年12月28日 1時) (レス) id: eeb4e9d238 (このIDを非表示/違反報告)
紗凪(プロフ) - かるかるさん» いえーい!2次元ー!! (2015年12月20日 21時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
かるかる(プロフ) - 紗凪さん» よしっ!行こうぜ!!ww (2015年12月20日 20時) (レス) id: eeb4e9d238 (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - 紗凪さん» アホですかwww現実見てくださいwwwどこでも○アが出来るのはあと1000年後くらいですよ、きっと… (2015年12月20日 19時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗凪 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2015年10月12日 9時

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