階段から落ちたら｢ハイキュー!!｣の世界にいました。 ２

64.5段目 国見side ページ30

国見「嘘なんでしょ？ストーカーって。
ただAに及川さん取られたくなかっただけでしょ？」

架奈「…っ」

国見「そんな卑怯みたいなことしないで一緒に帰りたいとか言えばいいんじゃない？

そこ改善しないと及川さんはいつまで経っても森田サンには振り向かないと思うよ」

架奈「…しないと…もん」

ぼそぼそっと言った森田サンになんて言ったか聞き返した

すると大きな声で

架奈「それくらいしないと及川先輩と一緒にいれないんだもん！！」

涙目でこっちを見ている彼女。

国見「…っじゃあそうしてれば？
もう何も言わないから、ごめんね」

正直いえば俺は俺に言っていた

Aと帰りたいから遠回しに言ってみたり、この人と同じことしてるじゃん

国見「…それに俺も同じことしてたわ」

俺はそう言って森田サンと別れた

珍しく走っている俺に通り過ぎた人はえ？みたいな顔をしていた

俺はその日は眠れなかった

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国見んがどんどんキャラ崩壊してますね
スミマセンでしたァァァァァア!!!!!!!!!

紗凪

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