階段から落ちたら｢ハイキュー!!｣の世界にいました。 ２

57段目 ページ21

及川「はいはーい！集まって！」

私と架奈が来るなり、部員を集める徹

皆が集合して座ると

及川「新しく入るマネの森田架奈さんです
みんな仲良くしてねー！」

「「よろしくお願いしァーッす!!!」」

架奈「よ、よろしくお願いします！」

ペコッと頭を下げた架奈
その隣で私は部員を見ていた

皆が練習を再開させた時、マッキー先輩が私に寄ってきた

花巻「マジであの子入ったの？」

「そーみたいですよ」

花巻「え、嘘
及川がOKしたの？」

「そうですけど…私が来る前に何かあったんですか？」

花巻「うんー…てゆか及川、あいつのこと嫌いなはず」

「嫌い…なんですか？」

花巻「そ。
なんか、しつこいとか言ってたような…」

「変ですね、嫌いなら関わらないのが徹ですよ

なにか隠してたり…」

花巻「ま、なんかあったら聞いてみるわ」

「あ、はい！」

あとこの上着ベンチに置いといて、と渡された上着を適当にたたむ

すると…

矢巾「あ、俺も頼んでいい？」

「あ、はい！」

国見「A よろしく」

「っとと…投げるなっ笑」

松川「頼みまぁーっす((ﾆｺｯ」

「はいっ」

金田一「よろしく〜」

「はーい」

及川「A、俺のも！」

「あ、h「及川先輩！」っへ？」

架奈「私がやります！」

いきなり横入りしてきた架奈にぶつかり、私は吹っ飛ばされた
そしてみんなのジャージも全てぐちゃぐちゃ

「あらま…」

架奈「わっA！
ごめん、多そうだったからつい…」

あ、わざとじゃないんだ
徹が好きだから徹のをやりたいだけかと思ってたんだけど。

人って見た目で判断しちゃダメなんだね
思い知りました。

「ううん、大丈夫！
ありがとー！」

架奈「うん…((ﾆｺｯ」

私はぐちゃぐちゃになったみんなのジャージを再びたたみ始めた

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