階段から落ちたら｢ハイキュー!!｣の世界にいました。 ２

43.5段目 ページ3

私はスポドリを取ってこようと体育館倉庫へ行った

「(あ、これだ)」

キィ…

「ん？」

岩泉「A…」

「あれ？岩ちゃん？
どうしたの？」

岩泉「あの、さ…こんな所で言うのもアレなんだけど…
今週の日曜…空いてるか？」

「ん？うん？
空いてるよ？」

確か空いてたはず…
まぁ空いてなかったとしてもそっち断る←

私が『空いてる』と言うと岩ちゃんはぱあっと顔が明るくなった

岩泉「ほ、本当か!?
時間とかはLINAする！」

「お、おす！」

ガタッ

花巻「あ、松
中 誰かいた？」

松川「いないいない
ここあんま使わないから閉めるべ」

カチャッ

「え、ちょ
マッキー！？」

岩泉「おい！松川ァ！」

ドンッとドアを叩く
2人は気づかなかったのか、どんどん声が遠くなる

ここは体育館倉庫だと言っても体育館内にはなく、人気の少ない場所。
男子排球部が使うが、この頃使わなくなった

ﾋﾟﾛﾝｯ

「ケータイ？
岩ちゃん？」

岩泉「おう、ちょっと待て
連絡すー…」

ケータイを開き、LINAを開くとこういう文字が出た
岩ちゃんのだし、見ちゃダメと思い、目をそらした

http://uranai.nosv.org/uploader/common/c/c/2/cc2cffc74fd18cf88b771846b9f540ed.jpeg


岩泉「(なんじゃこりゃぁあ！！)」

「岩ちゃん？」

岩泉「はっ、あ、えっと、及川…
(何慌ててんだ 俺は…)」

「あ、私が連絡するよ
ちょいまち…」

徹に連絡しようと、ケータイを開いた
するといきなりﾋﾞﾋﾞｰｰｯとケータイが鳴った

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