階段から落ちたら｢ハイキュー!!｣の世界にいました。２ (ページ17)

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翌日

私は起きた時、寝てる徹を見て昨日の様子を思い出した
いつもならここで叩き起すのだが、今日は起こさず静かに着替え、部屋を出た

及母「徹は？」

「まだ寝てるよー」

及母「起こさなかったの？」

「うん、今日は早いしね」

及母「確かに、早く行くの？」

「うん、ゆっくり行きたいから
いってくるね」

及母「ご飯は？」

「今日は大丈夫。
明日お願いします」

及母「うん、気をつけてね」

「はーい」

私は逃げるように家を出た
今日架奈と話せるかな
どうしよう。もし話せなかったら…

「…」

？「A？」

「っ岩ちゃん」

振り返るとそこには岩ちゃんがいた

「岩ちゃん、なにしてんの？
部活来るの？」

岩泉「行かねーよ、てか行けねーよ笑

早めに行こうと思ってな」

「なるほ！じゃあ一緒に行こ？」

岩泉「おーぅ((ﾆｶｯ」

なんか、岩ちゃんって男前だよね
あの、漢字で漢って書いて男って読むアレだよね。笑

岩泉「てか、及川は？
一緒に行かねーのか？」

「徹はー…彼女で来たみたいだから。」

岩泉「は？彼女？」

「うん、昨日の夜遅くに、徹帰ってくるのちょっと遅かったから見に行ってみたら…その、私の友達とキスしてた」

岩泉「…無理矢理って感じしたか？」

「…うん」

岩泉「じゃあ付き合ってねーだろ
ただばったり会って別れ際に無理矢理って感じかもしれねーし？」

「その考え方もあるかァ…」

岩泉「まあ、なんだ？
仲良くやれよ、その友達さんともな」

「うん…そーする…」

岩ちゃんってがさつに見えて結構丸く収めるよね
てか納得するほどの説得力。

流石、『漢』

学校につき、部活をやり、そして終了。
((↑かけないためすごい早い。そして雑。
ごめんなさいでした。┏○┓))