階段から落ちたら｢ハイキュー!!｣の世界にいました。２ (ページ2)

今日:25 hit、昨日:0 hit、合計:142,518 hit

42段目ページ2

及川「岩ちゃんが遅れるなんて珍しいねー！
どうしたの？」

岩泉「あ？
花巻と松川と話してたらこうなった
寝坊だよ」

「お疲れ様！」

岩泉「おう」

徹の言う通りだった
岩ちゃん達が来る前、なにかあったんじゃないかって考えてたけど徹は

及川「寝坊でしょ～♪
大丈夫だよ！」

と明るく言ってくれた

「にしても本当に徹と岩ちゃんはお互いのこと知り合ってるよね」

及川「そう？
まぁ幼馴染みだし♪

ね、岩ちゃん！」

徹はねー！と岩ちゃんの肩を組む

岩泉「そーだな((ﾆｯ」

いいなぁ、こういうの。

花巻「Aちゃーんっ♪」

後ろから抱きつかれたと思ったらふわっと身体が浮いた

「わぁぁあっ」

花巻「軽っ…
Aって体重何kg？」

「言わないですよ！
つか、下ろしてください！」

私はじたばたと手足を動かした
端からみたら変な人だろうな、私。

花巻「わっ暴れんなって！
松！パス！」

花巻さんに抱かれてたと思いきや、一瞬誰も支えてなかった
投げた！？

「ちょ!?」

するとまた誰かに支えられた

松川「うぇーい」

「うぇーいじゃないですよ!!」

松川「はいはい」

っと、優しく下ろしてくれた松川先輩
現世では松川先輩も花巻先輩も松つん、マッキーって呼んでたけど、ダメだよね

花巻「岩泉のことも岩ちゃんなんだから俺らも好きに呼んでいいよ？
あとタメでおけ！」

松川「そうそーう！
俺らだけ敬語ってなんか嫌だからね」

「ほぉお！
じゃあ松つんとマッキーでいいですか！？」

花巻「ほんっとお前ら兄妹似てんなー！
いいよ！」

松川「りょーかーい
じゃあ俺らもAって呼ぶわ」

「はい！((ﾆｺｯ」

なんかうれしー！
と言うかなんかハイキューの世界に入ってるみたい！
あ、入ってるか笑

矢巾「あの子…及川さんの妹だっけ？」

渡「そうそう、かわいいよね」

矢巾「お？恋ですか??((ﾆﾔﾆﾔ」

渡「うるさいよ、違うわ
矢巾こそどうなの？
顔赤いよ？」

矢巾「はぁ!?」

矢巾ちゃんと渡っちはなんか揉めてる…？
言い合いをしていた
私は心配になって徹に話しかけた

「ね、徹
あの2人大丈夫？」

及川「ん？
あぁ、大丈夫大丈夫！」

大丈夫なのか、ならいいや
私は部活が始まっていたのでスポドリとタオルを持ってこようと準備し始めた