階段から落ちたら｢ハイキュー!!｣の世界にいました。 ２

41.5段目 岩泉side ページ1

花巻「へー！岩泉、及川の妹ちゃんすきなんだ！」

俺は2人に全て打ち明けた

松川「なんかわかる気がする
あの子かわいいもんな」

岩泉「まぁ、、、なんつぅんだ？
及川が…」

花巻「うん〜ってか、あの2人って本当に兄妹なの？
似てなくね？」

松川「あ、それわかる
2人とも美形だけどなんか違うよね」

これは言った方がいいべきか、それとも言わない方がいいのか…。

言わない方がいいよな…知らないふりしとこ。

岩泉「そうか？俺は似てると思うけど…」

花巻「まぁいっか
じゃ、どうすんの？」

岩泉「どうすんのって？」

花巻「デートとか♪
誘ったら？」

松川「あ、いいねそれ〜
花の彼女とＷデートすれば？」

花巻…彼女いたの…？

俺は花巻をじっと見た

花巻「そんなじっと見つめんなよw
どうする？

する？」

岩泉「でも、お前の彼女 3年だろ？どうせ
Aは1年だし…」

俺がもごもご言うと花巻は はぁ…とため息をついた

花巻「どうせってなんだよ
つか、俺の彼女 1年だからな」

岩泉「え、そなの…？」

花巻「おう
問題ねーだろ？」

松川「No problem！」

岩泉「そ、だな…
じゃあしたい…」

花巻「おうおう！やろうぜ！
彼女には言っとくからよ！
お前はAちゃん誘えよ？」

松川「頑張れ〜」

松川と花巻が俺の肩を組みそう言った
仲間っていいな、と思った

岩泉「(あ、及川いたわ)」

忘れてた及川の名前と顔を浮かべてボールを投げつけたかったのは言わないことにしよう。

俺達はその後 色々話していつの間にか眠りに落ちていた
朝練に遅れたのは言うまでもない。

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