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電車に乗って約2時間。
そしてついた駅から更に30分。
及川「ここだよ!」
そう言ってついた場所は及川のお父さんの別荘
「…でか」
岩泉「でけーなおい」
及川「そう?
ささ、入って入ってー」
ガチャ、と開けたドアから中に入る
中に入るとどこからか若木の匂いがした
「わー!自然があるー!」
岩泉「そりゃ森近いからな」
花巻「こんなとこいて熊とか出ねーの?」
及川「大丈夫!ここら辺は出ないから!」
花巻「ほぉー」
「ねぇ、ご飯とかどうするの?
近くにスーパーとかあったっけ?」
及川「あるよー、ここから15分くらい
チャリで行けば近いよ」
そう言って及川は後ろに荷台のついてる自転車を出してきた
「料理できる人っていんの?」
私がそう言うとしん…と静まり返る
え?と聞き返すと岩泉が口を開いた
岩泉「…卵かけご飯なら」
「それご飯の上に卵割るだけ」
松川「目玉焼きなら作れます」
「まぁ良しとしよう」
及川「卵も割れません☆」
「死んでください」
花巻「……」
「花巻も出来ないよね?」
花巻「う、うるせっ
どうせ俺はできねーよ!!」
さらっと話しかけたけどやっぱり私の顔を見てくれない貴大
無意識だったけど花巻呼びだったわ…。
しかも…
「まともに出来そうなのが松川だけってどういうこと!?
なんで出来ないの!?」
及川「やったことないもんー!」
「どんだけ坊ちゃんなんだよ…」
時計を見ると朝ごはんの時間だった
できる人とか捕まえてくればよかったなぁ…
「とりあえず、朝ごはんの材料を買いに行くのでジャンケンで負けた人。
行ってきてね」
そう言って5人の中から2人を選んだ
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紗凪(プロフ) - 絵里さん» シリアスは好きなんですよー笑 これから頑張っていきたいと思います! (2016年3月3日 22時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
絵里(プロフ) - はい!応援してます!!マッキーのシリアスっぽいのなかなか無いので、この作品読めて嬉しいんですよ!www (2016年2月28日 16時) (レス) id: 0304d69d3a (このIDを非表示/違反報告)
紗凪(プロフ) - 絵里さん» そうですか!?良かったです^^* 応援してくれるのですか!?ぜひ宜しくお願いします!! (2016年2月13日 14時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
絵里(プロフ) - いえいえ!wwそういうふうに言ってくれて私も嬉しいです!これからも応援してますね!って言うか応援させてください!www (2016年2月11日 21時) (レス) id: 0304d69d3a (このIDを非表示/違反報告)
紗凪(プロフ) - 絵里さん» 思ってくれてありがとうございます!!お礼に及びますよ!!及ばなかったら何なのか…っ!! (2016年2月11日 16時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
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