検索窓
今日:29 hit、昨日:0 hit、合計:36,308 hit

声量36 ページ41

電車に乗って約2時間。
そしてついた駅から更に30分。

及川「ここだよ!」

そう言ってついた場所は及川のお父さんの別荘

「…でか」

岩泉「でけーなおい」

及川「そう?
ささ、入って入ってー」

ガチャ、と開けたドアから中に入る
中に入るとどこからか若木の匂いがした

「わー!自然があるー!」

岩泉「そりゃ森近いからな」

花巻「こんなとこいて熊とか出ねーの?」

及川「大丈夫!ここら辺は出ないから!」

花巻「ほぉー」

「ねぇ、ご飯とかどうするの?
近くにスーパーとかあったっけ?」

及川「あるよー、ここから15分くらい
チャリで行けば近いよ」

そう言って及川は後ろに荷台のついてる自転車を出してきた

「料理できる人っていんの?」

私がそう言うとしん…と静まり返る
え?と聞き返すと岩泉が口を開いた

岩泉「…卵かけご飯なら」

「それご飯の上に卵割るだけ」

松川「目玉焼きなら作れます」

「まぁ良しとしよう」

及川「卵も割れません☆」

「死んでください」

花巻「……」

「花巻も出来ないよね?」

花巻「う、うるせっ
どうせ俺はできねーよ!!」

さらっと話しかけたけどやっぱり私の顔を見てくれない貴大
無意識だったけど花巻呼びだったわ…。

しかも…

「まともに出来そうなのが松川だけってどういうこと!?
なんで出来ないの!?」

及川「やったことないもんー!」

「どんだけ坊ちゃんなんだよ…」

時計を見ると朝ごはんの時間だった
できる人とか捕まえてくればよかったなぁ…

「とりあえず、朝ごはんの材料を買いに行くのでジャンケンで負けた人。
行ってきてね」

そう言って5人の中から2人を選んだ

声量37→←声量35



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 青葉城西 , 紗凪
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紗凪(プロフ) - 絵里さん» シリアスは好きなんですよー笑 これから頑張っていきたいと思います! (2016年3月3日 22時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
絵里(プロフ) - はい!応援してます!!マッキーのシリアスっぽいのなかなか無いので、この作品読めて嬉しいんですよ!www (2016年2月28日 16時) (レス) id: 0304d69d3a (このIDを非表示/違反報告)
紗凪(プロフ) - 絵里さん» そうですか!?良かったです^^* 応援してくれるのですか!?ぜひ宜しくお願いします!! (2016年2月13日 14時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
絵里(プロフ) - いえいえ!wwそういうふうに言ってくれて私も嬉しいです!これからも応援してますね!って言うか応援させてください!www (2016年2月11日 21時) (レス) id: 0304d69d3a (このIDを非表示/違反報告)
紗凪(プロフ) - 絵里さん» 思ってくれてありがとうございます!!お礼に及びますよ!!及ばなかったら何なのか…っ!! (2016年2月11日 16時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紗凪 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2015年3月9日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。