推しを幸せにしたいオタク【あくねこ】

27 ページ28

ベリアン「主様聞きたいこととはなんでしょうか？」

A「ここに来たときから気になってたんだけど前の主様はどんな人だったの？」

A「皆の口振りからしていたんでしょ」

ベリアン「はい…いました」

あからさまに皆のテンション下がったな

A「話したくなかったら話さなくていいよ」

ベリアン「いえ…話させていただきます」

ベリアン「今までの主様は天使狩りに協力してくださりませんでした。そして私たちのことを貴族と一緒にどれいのように扱い、さらにはきみの悪いものとして扱われました」

A「そいつどこにいる？」

ベリアン「お亡,くなりになられたり、主様の世界に戻られたりしていまはもうおりません」

A「そっか」

イライラしてそいつとか言っちゃった

A「皆よく耐えたね！！」

A「やっぱり解散前に皆とハグしたい！！」

A「はい！ベリアンおいで！！」

私はベリアンに向かって手を広げた

ベリアン「私は執事ですので……」

A「そんなこと関係ないの！私が皆を労いたいの！おいで？」

そう言うとベリアンはゆっくり近づいてきた

ベリアンに抱きつくと

A「ベリアンよく頑張ったね…ありがとう私の執事たちを守ってくれて」

ベリアン「主様一生あなたにA様にお仕えいたします」

一生って重いな

でも嬉しい！

A「ほら次誰がくる？」

それから皆とハグをした

泣いちゃった執事もいてびっくりしたけど私のせいじゃないらしい

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←26

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す