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ラスティカ「僕からはAに向けた音楽を……」
ラスティカが呪文を唱えると楽器が出てきて素敵な音楽を奏で始めた
A「すごい……」
クロエ「賢者様！俺からは調査に向かう時用の服をあげる！」
A「ありがとうございます！欲しかったんですよ！」
クロエからもらった服でクローゼットが埋め尽くされているが、調査の時は汚れちゃうから着ていなかった
クロエ「お礼のつもりだけど、俺の嫉妬でもあるんだ」
A「嫉妬？」
クロエ「うん、仕事中にも俺の作った服を着て欲しいなって」
A「可愛い！！クロエ！ありがとう！！」
シャイロック「私からはお酒を……」
A「飲めませんよ？」
シャイロック「冗談ですよ。こちらはノンアルです。安心して飲んでください」
そこにはピンク色のカクテルがあった
A「可愛い……それに飲みやすい」
シャイロック「ええ。あなた好みに作りました」
A「ありがとうございます！」
ネロ「じゃあお酒のお供に食事でも」
ネロはこのカクテルに合いそうなお菓子を作って持ってきてくれた
先に口裏合わせでもしたのだろうか？
めちゃめちゃ組み合わせがいい！
ルチル「私が持ってきたバームクーヘンも食べてください！」
A「美味しそう！」
ルチル「南の国では結婚した夫婦がこの幸せがずっと続きますようにって祈りながら食べるんです！私も賢者様との暮らしがずっと続いてくれるよう願っています」
A「なら、ルチルも食べないとですね。あーん」
ルチル「え？……あーん」
ルチルは戸惑いながらも、食べてくれた
シノ「あ！ずるいぞ！俺も！」
シノは私の目の前に飴？いや金平糖に近いものを出して口を開けた
ヒースクリフ「シノ！それは賢者様にあげるものでしょ。なに自分で食べようとしてるの！？」
A「ヒースクリフ、別にいいですよ」
シノがヒースクリフに向かってドヤ顔をしながら、金平糖を私の手から頬張った
A「ヒースクリフもやりますか？」
ヒースクリフ「あ、じゃあお願いします」
ヒースクリフはキャラメルを出してきた
これまた高級そうな箱に入っている
A「あーん」
ヒースクリフは顔を赤くしながら、食べた
ヒースクリフ「好きだから賢者様に差し上げたんですけど……今食べたのが一番美味しかったです」
A「よかったです」
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るんる - とても面白くて素敵な話です。リクエストで賢者が小さくなって皆んなにお世話される話が見たいです (5月8日 2時) (
レス) id: 905c688a73 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 初めまして、本編から番外編までとても面白くて最高です!毎日、飽きませんです!これからも頑張って下さい、いつも更新を楽しみです!🌸 (5月5日 6時) (レス) id: 46434c0a5b (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - あっ、間違えた!魔法宿じゃなく魔法舎でした! (4月29日 22時) (レス) id: 5d1f088695 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - またリクエストをお願いしてもいいですか?賢者と平和な魔法宿の日常の話を見てみたいです!やっぱりまほやくの曲が大好きです♪ (4月29日 22時) (レス) id: 5d1f088695 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - いいですよ、完璧です!素敵なリクエストをありがとうございます、ドキドキしながら読みました! (4月29日 21時) (レス) @page29 id: 5d1f088695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2024年2月13日 20時
