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中央の城に向かっている途中、空が赤く光った
A「……空が赤く！」
オズ「ミスラだな」
A「え？」
あんなに大きい魔法使ったの？
スノウ「近くにいるようでなによりじゃ」
ホワイト「じゃが都は半壊するかもしれん」
A「え……」
もうしてるんじゃ……
オズ「ミスラは限度を知らないからな」
スノウ「死者の都になるよりはましじゃろう」
そうだろうけど
ホワイト「さて、アーサーの元に急ぐのじゃ」
私たちは城の窓の外からアーサーを呼んだ
スノウ「アーサー！」
ホワイト「アーサーよ！」
スノウとホワイトはもう絵の中に入ってしまった
アーサー「スノウ様！ホワイト様！賢者様にオズ様も……ご無事でしたか！？」
オズ「そちらこそ大事ないか？」
オズはアーサーが心配なんだな
アーサー「いいえ。大事になっております。城下町に蘇った死者たちが溢れ……」
スノウ「アーサーよ。オズはそなたに怪我はないか、聞きたかったのじゃ」
アーサー「あ、ないです！私は元気です！」
アーサーを見てると自然と元気が出てくる
オズ「そうか」
アーサーの安否を確認したオズは嬉しそうな顔をしている
オズ「日が暮れてしまった。私はあまり力を貸すことができない。代わりに双子が力を貸そう」
スノウ「アーサーよ。最悪の場合、都は死者が溢れる死の都となる」
ホワイト「この城に結界を張るのじゃ我らの力を授けよう」
アーサー「ありがとうございます。もうひとつお願いしたいことがあるのですが……」
スノウ「なんじゃ？」
アーサー「ドラモンドたちが魔法科学兵団とともに死者の侵攻を食い止めています。彼らに援軍を送りたいのですが……」
ホワイト「心配するな。強力な助っ人を送ってある」
強力な助っ人とは西の魔法使いのことである
今頃ドラモンドさんたちを助けてくれている頃だろう
それよりも私たちはこの城に結界を張ることに集中しなければいけない
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (8月14日 23時) (
レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - Ricoさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 佐倉紗南さん» 更新しました！ぜひお読みください！ (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - 最近、この作品を読みました。続きが気になるので、更新お待ちしています。 (8月14日 21時) (レス) @page49 id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - はい!更新楽しみに待ってます! (8月14日 10時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年6月17日 21時
