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庭に行くとミスラが寝転がっていた
スノウ「ミスラ、ミスラよ」
ミスラ「なんですか……今日はやけに話しかけられますね」
ホワイト「ゴロゴロしてる場合ではないぞ。一大事なのじゃ」
ミスラ「誰かのでしょ？俺の一大事ではありませんよ」
スノウ「いずれそなたの一大事になる。＜大いなる厄災＞を召喚しようとするものたちがおるのじゃ」
ミスラ「＜大いなる厄災＞を？なぜ？変態なんですか？」
まぁそうなるよね
スノウ「変態なのかな？」
ホワイト「性癖なのかな？」
ツッコミが不在……
A「目的はわかりません。オーエンの話では、ノーヴァという人が関わっているらしいです」
ミスラ「はぁ、聞いたことがありませんね」
ミスラも聞いたことないか……
スノウ「このまま野放しにしておいては、また同じことをするかもしれん」
ホワイト「ひとまず中央の都が大変なことになりそうなのじゃ。そなたの力を貸してくれんかの？」
ミスラ「嫌ですよ。めんどくさい……」
めちゃくちゃめんどくさそう
スノウ「ミスラちゃん！」
ホワイト「ミスラちゃん！いい子だから！」
この二人はほかの魔法使いを子供だと思ってる節があるよな…
ミスラ「オズに頼めばいいじゃないですか。あの男がいれば大抵のことはできるでしょう」
ミスラ「あ、魔法が使えないんでしたっけ。役立たずだなぁ」
ここにオズがいたらヤバイことになりそうだな
オズ「今は日没前だ。問題なく魔法をかけられる」
A「オズ…」
フラグ立てちゃった
そして回収された
オズ「意のままにお前を使役できるか。試してやろうか、ミスラ」
ミスラ「夜には俺があなたをどれいにしますよ。そんな脅しをして、俺に頼みがあるんじゃないんですか？」
オズ「私は頼み事はしない。魔法使いは依頼で働くことはない」
そうなの？私めっちゃ皆に頼みごとして叶えてもらってるんだけど……
オズ「常に自分の意志に従う」
するとスノウとホワイトが耳打ちしてきた
スノウ「心配するな。Aの頼みは特別じゃ」
ホワイト「頼み事と言うか。Aに頼まれた！果たしたいが意志になるんじゃろうな」
スノウ「そうじゃな」
何でか知らないけど私の頼みは叶えてもらいやすいらしい
いつの間にかミスラとオズの会話は終わっていた
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (8月14日 23時) (
レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - Ricoさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 佐倉紗南さん» 更新しました！ぜひお読みください！ (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - 最近、この作品を読みました。続きが気になるので、更新お待ちしています。 (8月14日 21時) (レス) @page49 id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - はい!更新楽しみに待ってます! (8月14日 10時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年6月17日 21時
