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そのままエレンを担いだまま外に出る
2人を見て急いで追いかける
『サシャ ちょっとあの2人のとこ
行ってくるからまた後でね！』
「ん？はい！いってらっしゃいナナ」
お腹がいっぱいで幸せそうな顔をしている
サシャに告げ2人を追いかけた
まるで嫁みたいなセリフをゆってもらえて
思わず鼻血がでそうになってしまった。
「いってーな!!」
「熱くなるとすぐ衝動的に行動する…」
2人を追いかけてみるとちょうど
ミカサがエレンを放り投げていたところだった
少し乱暴だけどそんなミカサも可愛いな、と
思いながら2人にそっと近く
『わっ！！！！』
私が驚かすと2人は同時にビクッとして
こちらを見た
「オイ！びっくりしただろ！やめろよ…ほんと昔からお前は変わんねぇな…」
『だって人を驚かすの楽しいんだもん〜』
ケラケラ笑いながらエレンの隣に座ると
エレンも座り直し ミカサもエレン隣に座った
「さっきあいつが何か言ってたが…
お前…配属兵化の希望は？」
「私は調査兵団にする」
エレンは少し戸惑ってる
まあ、そうだよな
エレンが調査兵団に行くって言ってるんだもん
そりゃあミカサも調査兵団入るよな
「お前は首席だろうが…憲兵団に行けよ
それも歴代の中でも逸材だとよ…
きっと破格の待遇を受けられるぞ」
「あなたが憲兵団に行くなら私も憲兵団に行こう
あなたが駐屯兵団に行くなら私もそうしよう
エレンは私と一緒にいないと早死する」
ミカサはエレンを横目で言いながら
そう言うので、私はつい吹き出してしまった
『ははっ確かに！エレンは死に急ぎ野郎だもんね
ミカサがいないとエレン早死しちゃうよ
あ、もちろん私もミカサがいないと
早死しちゃうからね！』
「オイ！なにゆってんだナナ
それに頼んでねぇだろそんなことは！
いつまでこんなこと続けるつもりだ？！」
頭を抱えるエレン
「人生が続く限り…」
え?!?!それってやっぱり2人は結婚するって事かな?!?!
「1度死んだ私を再び生き返えらせた
恩は忘れない」
するとミカサいつもつけてるマフラーで
口を隠しこう言った
「なにより…もうこれ以上家族を失いたくない…」
この言葉にはエレンも私も黙ってしまった
どうしたものかこの空気…
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みあ - わああ！そうなんですね！台詞とかもたまに似たようなところがあって勝手に女子善逸くんが進撃の巨人の世界にトリップしているように感じてにやにやしちゃいます笑ハンジさんが出てくるのがすっごく楽しみです〜！ (2023年5月8日 1時) (
レス) id: a88ff0ad4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 床さん» コメントありがとうございます。毒舌な夢主ちゃん私もすきなんです！ (2023年5月5日 10時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
床 - ライナーとアルミンのところ笑ってしまった！毒舌な夢主かわいい笑 (2023年5月5日 10時) (レス) id: d93273e880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - みあさん» 善逸君参考にしてます笑 まだハンジさん出てこなくて申し訳ないです汗 (2023年5月5日 9時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
みあ - 善逸そっくりの性格の夢主が可愛くて可愛くて、！それにわたしハンジさんとサシャが大好きなので目を輝かせながら読ませてもらっています！更新楽しみにしています！ (2023年5月5日 5時) (レス) @page26 id: c78a600acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちゃん | 作成日時：2023年4月28日 13時
