8話 ページ9
凪side
『ねぇ潔、パンツがない』
潔「いや、知らねぇよ…」
千切「どっかに落としたんじゃねぇの?」
潔「普通落とすか?」
千切「凪なら有り得るだろ」
潔「てか、もうすぐ試合始まるんだけど…」
馬狼「おい、臭男早く剥がしてこい」
え、めんどくさ…
・
キングに更衣室追い出されて探しに行くはめになった
正直めんどくさいし、試合始まるまでゲームしたかった…
そう思いながらトボトボ歩いてると、この前の無愛想なマネージャーがいた
『あ、俺のパンツ』
そう言うと無言でパンツを渡された
そのままマネージャーはどこかに行こうとした
『待って』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※Aちゃん目線に戻ります
パンツの持ち主がたまたま現れたので、パンツを渡して戻ろうとしたら「待って」と言われた
『…何か用?』
そう言うと白髪は私にもたれかかった
『ちょ、重い…!』
体格差すごいのにもたれかかられるとすごいキツい…
凪「更衣室まで行くのめんどくさい連れてって」
『は?自分で行けよ』
凪「マネージャーでしょ?俺の面倒見るのも仕事じゃん」
『そ、それはそうだけど…なんか違うでしょ…!』
そう言うと「仕事放棄」と言われてムカッときた
『てか、いつまで引っ付いてんのよ万年寝太郎!』
そう言うと寝太郎は少し驚いてた
凪「なんでその名前知ってるの」
「マネージャーって同じ高校?」
そう聞かれた
寝太郎の名前を知ってるのは私の友達が白宝高校で毎回こいつの話しをされるから
寝太郎の事が好きらしく写真を毎回見せてきた
これのどこがいいんだろ
『なんだっていいでしょ、あと高校は違う』
凪「へ〜」
「まぁどうでもいいけど」
ムカッ
どうでもいいなら聞くな…!
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楓華(プロフ) - まつぼっくりさん» ありがとうございます! (2023年4月15日 19時) (レス) id: 7ecb583e1a (このIDを非表示/違反報告)
まつぼっくり(プロフ) - ハッコノサクヒンオモロイデス!更新応援してます! (2023年4月15日 19時) (レス) @page8 id: af73d329dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ai | 作成日時:2023年4月12日 0時