告白された ページ2
『お付き合いして頂けませんか？』
それはそれは突然だった。
今日は休みの予定だった…
スタッフの子が体調不良の為出勤することに。
坂本さんはいろいろ迷惑かけたしなーって
確かに。
仕事終わったけど、坂本さん渋滞にはまりー
まだ来れないとLINEがあり…
従業員用の入口で待っていた。
そんな私に…小島さんからの告白
(小島さんはドラマチックな日常いかが？2にでてきます。恐怖。助け？)
「ごめんなさい。お付き合いしてる方がいるので」
答えはすぐでた。
小島『そっか…』
「すみません」
なんか気まずいよ
小島『前に見た男の人？』
「あっ…はい。」
小島『…あの人坂本勇人だよね？野球の…』
「へっ！？…あっ…と…ちがい…ます」
小島『嘘つくの下手だね(笑)俺スポーツ好きだから、分かるよ？有名だからね』
「…そうなんですか。あはは」
嘘つけないー私。
小島『意地悪な事聞いていい？』
「え？」
小島『遊ばれてない？神城さん』
「遊ばれて…どうしてですか？」
小島『週刊誌とかネットであまりいいウワサないし…』
小島さんの意見は正しいよ。
週刊誌やネットの坂本さんについての記事は本当にいい事ちょっと(笑)
遊びだの彼女だのがほとんど。
でも
「私もそう思ってました」
小島『じゃあ…』
「でも違います。むかしは本当にチャラついてたし、遊んでたのも事実です」
小島『そしたら神城さん…』
「今は違います。本当に私や私の家族周りも含めて大切にしてくれてます。付き合い当時は私も不安しかなくて…喧嘩もしました。ファンの人にも何か言われたりしました」
小島『…』
「その度に不安になったりどうして、勇人が私と付き合っているのか疑問でした。信じきれてない私を一生懸命信じてくれるように勇人は動いてくれたり…言葉にだしてくれました」
好きだってたくさん言ってくれた。
自信をもて。
俺の彼女はお前だって。
「だから…」
小島『ごめん』
「え？」
小島『酷いこと聞いたね。ごめん。』
「いえ…しょうがないですよ、本当にチャラついてた勇人が悪いんで」
小島『(笑)』
「でも、今は違いますから」
小島『羨ましいなー、彼氏さんが』
「え？彼氏が？」
小島『こんなに思われてるのが(笑)』
「///」
小島『坂本選手に出会う前に告白しておけば良かったよ。』
「…え」
小島『あ、おむかえきてるよ(笑)』
「あ、勇人」
後ろを振り向くと坂本さんがいた
小島『じゃあ、また』
「…はい」
。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 270人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃあ - 面白かったです！続編に行ってきまーす！ (2019年12月19日 0時) (
レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - お元気ですか？？また楽しみに待ってます(^^) (2017年7月23日 19時) (レス) id: 93a99f4975 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - どうなるのか気になります(；д；)上手くいくことを願ってます（笑） (2017年7月10日 18時) (レス) id: 93a99f4975 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - さやさん» 本当はこの予定ではなかったのですが笑なんとなくハラハラしていただいて良かったです笑笑 (2017年7月9日 1時) (レス) id: 6591870b12 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - わぁ、またなんとなくハラハラ（笑） (2017年7月8日 18時) (レス) id: 93a99f4975 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆな | 作成日時：2017年6月7日 17時
