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Aside
私はリヴァイに手を引かれながら歩いているなう
でもね、
鼻水止まんないんだよ、どうしよ
リヴァイ｢おい………何処か、痛いのか…??｣
そう言いながら顔をのぞき込んでくる
何処も痛くない…
けども…
私は黙って首を横に振った
リヴァイと向き合っているが特に会話は無かった
そしてリヴァイが痺れを切らしたのか
リヴァイ｢おい………いい加減顔を上げろ
…ｯ??｣
そう言われ無理やり頭を上げらされた
あぅ…
もう顔ぐっちゃぐちゃだよ…
鼻水垂れてるかもしれないし
涙で目が腫れてるかも…
すると急にリヴァイは私の腕を引っ張り
抱きしめた
『リヴァ、イ』
突然の事でびっくりした
だってリヴァイに
あのリヴァイに抱きしめられてるんだもん
リヴァイ｢…すまない少しだけ…｣
そう言われ数分間抱きしめられた状態だった
でもリヴァイの胸の中は
暖かくて
気持ちよくて
もう私の涙は引っ込んでた
リヴァイは私を離し私の目を見た
『あの、リヴァイ、心配かけた…。ごめん。』
そう言い少しメを逸した
リヴァイ｢あぁ、別にいい。怖い想いをさせて悪かった｣
『うんん。大丈夫、だって、こうやってリヴァイが助けに来てくれたでしょう?』
｢少し悔しいけど、格好よかった｣と言って笑った
あの時のリヴァイめっちゃカッコよかったなぁ…
そう余韻にひたっていたら
リヴァイ｢好きだ｣
へ、？
好きだ??まってなんの事だっけ
ちょっとリヴァイの余韻に浸ってて
話し聞いてなかった
ま、とりあえず
そうなんだって言っておこう
『へ〜、そうなんだｰ!』
リヴァイ｢お前……意味を分かっているのか…｣
『え？えーっと好きなんだよね!!分かるようん!!』
そう言うとリヴァイは｢はぁ…｣とこれまでに無いほどのため息をつき
私の頭をバシッと叩いた
『えっなんで!?』
リヴァイ｢分からないのなら自分で考えていろ｣
鈍感クソ野郎と付け足されリヴァイは私の頭をクシャっと撫でて(？)
先に歩いていってしまった
『どーゆーことよ…』
そう呟き
私はリヴァイの後ろを追いかけていった
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月城零夜(プロフ) - コメント失礼します。シガン・シナ区ですよ。これからも読ませていただきます。 (2018年7月31日 22時) (
レス) id: 4b97f48c5c (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - ゆなさん» でも、あのリヴァイ兵長がコクったんですよ!?この話がどうなるか……楽しみです( ´∀`) (2018年3月16日 7時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - エミアさん» まだまだこれからですよ…(笑) (2018年3月16日 7時) (レス) id: cbbdcec5da (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - 遂に……遂にリヴァイ兵長がコクった＼(^o^)／ (2018年3月15日 22時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな | 作成日時：2018年3月15日 9時
