30話 雑貨屋と店員 ページ31
A「ここです!」
店長「・・・・雑貨屋、さん?」
A「うん。ここ、一回来てみたかったんだ〜」
ここの雑貨屋は、男子にも女子にも人気があるらしい。だから、店長みたいな人でも気軽に入れるみたいだし
A「すぐに買うから、いい?」
店長「いいよいいよ!ほら、行ってきてっ!」
笑いながら背中を優しく押すとか、ホントにかわいいな、おーい。
A「んっ、ありがとう!」
さて。早く買って、店長に迷惑かからないようにしないとな〜
A「ん〜・・・・。
あ、これにしよっ!」
良いの見つかってよかった。あ、これと別で2つ
A「これ、いいなぁ。あとこれも!喜んで貰えるかな?」
楽しみだな、みんなの反応が
「これ全部で______円です。誰かへのプレゼントですか?」
A「あ、はい。値札、剥がしてもらえますか?」
「かしこまりました」
あ、店長が出口のところで待ってる
「あの人、彼氏さんですか?」
A「え!?いや、そんなんじゃ!」
「いいんですよ、隠さなくても。これ、オマケです」
待って、ホントに彼氏じゃないし!?あとなんか、飴2つオマケでくれたし
店長「終わったの?」
A「終わったよ。店長、手 貸してくれる?」
店長「手?いいけど、どうしたの?」
A「これ、今日付き合ってくれたお礼!受け取って?」
僕が店長にあげたのは、シンプルな十字架のストラップと 店員さんがくれた飴。
喜んでもらえるといいんだけど
店長「うわぁ///ありがとうAちゃん!これ、大事にするねっ!」
A「飴は、あの店員さんからなんだけどね」
もう一個の飴を食べながら、僕は店長にそう言った。貰い物をあげるってどうかと思うけどね
店長「それでも、ありがとうね!」
A「そんなにお礼、言わないでよ。なんか照れちゃうじゃん・・・」
店長「あははっ!Aちゃんかわいい!」
A「っ////帰るよ〜!」
ん〜、店長にはただの照れ隠しに聞こえたかもな〜。今の帰るよ〜!は。
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天歌詞@nozo(プロフ) - 曲の歌詞は著作権侵害と同時に、占ツクのルール違反にもなるので、今すぐ訂正する事をお勧めします (2015年6月26日 19時) (レス) id: c99af92c55 (このIDを非表示/違反報告)
露兎(プロフ) - もしかしたら前にもコメントあったかもしれませんが、曲の歌詞を書くのは著作権の侵害になるので気をつけたほうがいいかもしれません。あと、とても面白いです!secondも今日読もうと思いますっ!(*`・ω・)ゞ (2014年10月21日 15時) (レス) id: 1536e7750a (このIDを非表示/違反報告)
Eyc*(プロフ) - めっちゃ面白いです!これからも最新頑張って下さいね\(*⌒0⌒)♪ (2014年10月5日 21時) (レス) id: 3cf1557d65 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - おり姫さん» すみませんっ!誤字多すぎですね、読みづらくてごめんなさい。ご指摘ありがとうございます! (2014年9月24日 21時) (レス) id: 5e3a69942d (このIDを非表示/違反報告)
おり姫(プロフ) - 店長が店員になってる…31話で (2014年9月24日 18時) (レス) id: aa41605fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零音 | 作成日時:2014年9月1日 17時