【歌い手】最期まで歌いたい。

20話 歓迎 ページ21

96猫「さーて、心の準備は出来た？
扉開くよ〜っ！」

A「え、早くない！？」

96猫「なーに言ってんの！早いに越したことはないんだよっ！」


待って96ちゃん、それ僕に聞いた意味なくない！？もういいや、96ちゃんには勝てないな〜


ーガチャ



「「ようこそシェアハウスへ！！」」

A「・・・・・やばい、言葉が出てこない」



こんな涙腺壊すようなサプライズは、なしだろ〜。料理がいっぱいあって、いろんな飾りが付けられてて。


96猫「なにボケーっとしてるの！((トンっ」

A「うわっ・・・！」

天月「おっ、と・・・・。
Aちゃん大丈夫？96ちゃん、扱いがひどいよ〜！」


天月さんの言う通りだよ！
96ちゃん背中押すんだもん。倒れそうになったよ。前にいた天月さんに支えられたけど((現在ここ


A「あの、天月さん・・・・！」

天月「あ〜、ごめんね！嫌だったよね？」

A「いや、そういうわけじゃなくてですね・・・！」


ただ恥ずかしいだけなんだよっ！別に嫌だなんて思ってない！


まふ「も〜、天月くんずるいっ！僕の番だからね〜っだ！」

A「え？・・・うわっ！」



天月さんの隣にいたまふさんが、僕の腕を引いて後ろから抱きついてきたよ ねぇ！？

あとまふさん、あなたが頬膨らませて怒ったような顔をしても可愛いだけだから



まふ「Aちゃん顔真っ赤だけど、どうしたの〜？((クスクス」

A「誰のせいだとっ////」

まふ「え〜？誰だろうね〜？」


そうやって、また クスクス笑うまふさん。これ言ったら失礼かな？可愛いです。


まふ「はい、じゃー そらるさん、パースっ！」

A「わっ・・・・！」

そらる「おいお前な〜、Aは物じゃないんだぞ。な？」

A「へ？あ、はい・・・？」

そらる「いや、そこは自身持ってはいって言えよ((苦笑い」


次はそらるさんに抱きしめられて、耳元で話しかけられてるんだけど、みなさん心臓に悪いです。


そらる「Aはここな。ほら、さっさと座れ」

A「あ、ありがとうございますっ！」


呆れながらもイスを引くとか、行動 紳士！

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