非日常？？Part2 (ページ22)

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非日常72日目ページ22

JN『やー！ジョングギ！どこいってたんだよー！』

JH『あーーーーーーーー！！またナムジュナに負けた！！』

RM『ホソギはコントローラーの持ち方がおかしいんだよ…ここをこう…』

JH『持ちにくいよ！』

RM『でもこういうふうじゃないとこのボタン押しにくいだろ！？』

TH『ジミナ！次俺とやろ！』

JM『僕ジョングガとやる』

TH『じゃ、A俺とやろうよ♪』

JM『テヒョナ、俺とやろう。テヒョナを完敗させたい気分なんだ』

SG『あ？これどーなってんだ？』

JN『ハッハッハッハ！！！ユンギなんで後ろ進んでんの？笑』

SG『お、お、お、なんだこれ？』

JN『亀の甲羅だよ、当たったらスピード遅くなるから避け…──ひゃっひゃっひゃっ……もう当たってる笑』

SG『意味わかんねぇ……』

下に降りるとみんなが揃っていた

いつもはもう寝ているミンユンギもいる

RM『あ、A戻ってきてたんだ』

『え、気づくの遅いよ』

RM『ごめん、ホソクが思った以上に頑固で…』

JH『だってこれの方が持ちにくいよ！』

RM『だから…はぁ…もういいや、、みんな、さっき言ったようにして』

キムナムジュンのその一言でコントローラーを置き、こっちを向くチョンホソクとミンユンギ

こっちを見たままふわりと微笑むキムソクジンとパクジミン

隣にいたはずのチョンジョングクもいつの間にかキムナムジュンの横にちゃっかり座って

キムテヒョンは、眠いのか目をゴシゴシ擦りながらとろんとした目でこっちを見ている

7人の瞳が一斉にこっちに向く

『な、なに、どうしたの？』

急なことに戸惑いが隠せない

そんな私を見てクツクツわらったチョンホソクが口を開いた

JH『僕達、明日帰るじゃん？Aにお礼伝えてないなーって。ね？ナムジュナ』

RM『うん。急に押し入ったくせに文句一つ言わないで…いや、1つは言ってたけど…。それでもここにいさせてくれたこと、ほんとに感謝しきれないよ』

JN『ありがとうA』

JM『離れるなんてさみしいよ、僕達はAが大好きだから。もしかしたらAは悲しくないかもしれないけど…』

SG『楽しかったよ。お前といて』

TH『A、俺たちのこと忘れないでよ？また来るから！絶対！！』

『私は……平気だよ、静かになるし、これでベッドも独り占めだし…』

寂しくない、これは多分本心だろう

だから…寂しそうに揺れるジョングクの瞳なんて…知らないふり