君さえいれば何もいらない～Ren Nagase～

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「好きだって言ったらどうする？」

ほとんど話したこととのないクラスメイトから告げられた衝撃の言葉

ねぇ、冗談だよね？

からかってるだけなんでしょ？

だって困るよ

私はもう誰のことも好きにならないって誓ったから

「俺、あきらめへんよ。絶対振り向かせて見せるから」

爽やかにみえて意外と俺様で強引で

「俺はあいつとは違う。傷つけないって違うから」

そんなの信じられるわけがない

いつか裏切られて傷つくくらいなら最初から好きにならないほうがいい

それなのに

「信じてくれへんか、俺の気持ち」

君の言葉に翻弄される

「こんなに誰かを好きになるのは初めてなんや」

ドキドキして、キュンとして、無意識に顔が赤くなる

「いつかは、俺が君の1番になるから」

どうしようもないくらい君が好き

だけどね、まだ勇気がなくて……

⚠注意事項
・パクリではありません。
・エセ関西弁です。
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・更新はゆっくりになるかもしれませんが、気長にお待ちください。執筆状態：連載中