背中の傷には【鬼滅の刃】

番外編「おかしな血鬼術」 ページ20

番外編では時間軸がちょっと違うので無一郎君はケガしてません。
炭治郎たちが蝶屋敷でお世話になってるとこですね。
本編のちょっと後ぐらいかな。
では、よろしくお願いします！

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「アッ、、Aサン、、男の子二なってイマスゥ。。。。。。」

「ほえ？」

そうカラスくんが言ったのは10分前。
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私が任務で鬼の首を切った時だった

すこーーーし変だと思った。

何というかいつもより体が重い感じで、筋肉が前よりある感じで、
いつもあるものがなくて、ないものがある気がした。

だから、鬼に襲われた家の人の鏡を貸してもらうと

「あれ、髪が短い。男の子みたいになってる、、戦ってるとき切ったとか、、？」

そのとき、カラスくんが

「Aサン、、男の子二なってイマスゥ。。。。」

「ほえ？」

男の子に？そう考えたら
髪が短いのも、体重くて筋肉がついてる気がするのも、あるものがなくて、ないものがある感じも、、、、、納得できる。

それに、さっき気付いたけどいつもより、、声が低い気がする。

「カラスくん、、しのぶさんとこに行こうか。。。」

「ハイ。。。。」

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「こんにちわ〜しのぶさん。。」

「おや？見たことない顔ですね。お名前は？」

しのぶさんは、私のことに気付いてないみたい。

「あの、、時透A、、です。」

「Aさん⁉どうして⁉」

「ええと、それが、、、、、、、、、、」

事情説明、終わり

「では、鬼の血鬼術にかかってしまったと」

「はい・・」

「私も見たことも聞いたこともありませんね。人の性別を変える血鬼術なんて。
一応、鬼舞辻の手掛かりとなるかもしれません、お館様に伝えておきましょう。」

「ありがとうございます・・」

「あっ、そうだ炭治郎君たち、まだここにいますから挨拶に行かれては？」

「うう、ではいってきます」
しのぶさんはニコニコしていたけど。ちょっと怖いな


ガラガラ

「お邪魔します。・・・・・ひさしぶり、炭治郎・善逸」

「ええと、誰ですか？・・・善逸知ってる？」

「知らないよ！こんな顔のいい奴、いやでも覚えるわ！」

「えっと、二人とも私だよA。」

「えっ！Aなん「えええええAちゃんなの？！」

「うん・・血鬼術で、、」

そのとき

「誰だこいつ？権八郎と紋逸は知ってんのか？」
あっ、猪の被り物の人だ

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